株式会社mov（代表取締役：渡邊 誠、本社：東京都渋谷区、以下mov）は、常勤取締役に渡邊陽介が就任したことをお知らせいたします。
movは「日本のポテンシャルを最大化する」という使命を実現すべく店舗支援事業ではAI店舗支援SaaS「口コミコム」の運営、インバウンド支援事業では業界最大級のインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」の運営およびインバウンド専業のコンサルティングサービスを提供しております。
弁護士ドットコム株式会社で上場を経験し、全社的な成長を取締役として推進してきた渡邊陽介を常勤取締役に迎えることで、IPOを視野に入れた両事業の長期的成長を推進してまいります。
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■ 取締役 渡邊 陽介のプロフィールとコメント
【プロフィール】
エン・ジャパン、イトクロ、オロにて求人広告/人材紹介、インターネット広告、SaaS ERPのセールス/マーケティングに従事。
弁護士ドットコムにて営業部長としてIPOを経験。全社的な成長を事業部長、取締役人事管掌、取締役CSOとして推進。
2021年7月より株式会社movの社外取締役に就任し、2024年8月より常勤取締役就任。
【コメント】
3年前から社外取締役を務めさせていただいておりましたが、このたび常勤取締役としてmovに参加させていただくことになりました。
人口減に喘ぐ日本において、インバウンド産業にかかるこの国の期待が大きい中、業界最大級のインバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」を擁して大企業から行政までを顧客に持つのは大きな強みとなっています。そしてプラットフォームの乱立で管理や対応が難しくなる店舗/施設のマーケティングおよび情報管理ニーズに対応するAI店舗支援SaaS「口コミコム」は大企業を中心に飲食店や小売店だけでなく自治体と連携するなど、様々な業種業界、企業規模のお客様にご導入いただいています。コロナ後はこの二つの事業が強力にシナジーを生み出しており、movというポテンシャル溢れる会社とインバウンドという市場にコミット出来ることにワクワクしています。
求人広告、インターネット広告、SaaSと、BtoBの特にバーティカルな市場開発の経験、事業管掌と人事管掌をともに取締役として務めてきた経験、そしてIPOとIPO後の10倍超成長の経験を活かし、インバウンド産業に注力するmovの企業価値向上と日本の発展に寄与して参ります。
■ 就任の背景
movでは2022年5月の通信キャリア系3社を含むシリーズA資金調達*1、そして2024年5月の全既存株主を引受先としたシリーズB資金調達のファーストクローズ*2を実施し、デットファイナンスを含む累計資金調達額は35億円を突破しました。
国内外の19サイトと連携する「口コミコム」は多面的な店舗情報管理やMEO対策ができるほか、Google「AI スタートアップ プログラム」採択によりAIを活用した分析強化や業務効率化を強みとしております。
さらにインバウンドオプションにより、海外媒体を含む多言語での店舗情報管理や口コミ分析にも対応しており、インバウンド市場が急回復するなか大きな反響を頂いております。店舗支援事業とインバウンド支援事業でのシナジーを最大化させながら堅調な成長を続けております。
このたび、常勤取締役に渡邊陽介が就任し、店舗支援事業とインバウンド支援事業両軸での長期的な事業成長やIPOを視野に入れたガバナンス体制構築を推進すべく、経営体制の強化に至りました。新役員体制は以下の通りになります。
・代表取締役：渡邊 誠
・専務取締役：菊池 惟親
・取締役：渡邊 陽介
・社外取締役：杉山 慎一郎
・執行役員：大薮 永
・執行役員：諸見里 卓
・執行役員：赤司 誠
*1 シリーズA資金調達についてはこちら
*2 シリーズB資金調達ファーストクローズについてはこちら
■ 採用について
現在、全職種において積極的にメンバーを募集しています。最新の採用情報は下記のサイトをご確認ください。
https://movinc.notion.site/mov-Entrance-book-811367f9739e4951b4ae3c060f7ce7c7
訪日ラボ 最新版セミナー＆インバウンド情報まとめ
訪日ラボおすすめの記事をご紹介します。
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一方で、訪日中国人の旅行者層やトレンドには、ある"変化"が起こっており、「コロナ禍前と同じやり方では上手くいかない」可能性も出てきているといいます。
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