台湾人・香港人向けの訪日観光情報サイト「樂吃購（ラーチーゴー）！日本（以下ラーチーゴー）」を運営するジーリーメディアグループは、メディアユーザーの台湾人・香港人を対象に訪日旅行に関するアンケート結果を発表しました。
今回の調査結果によると、日本で飲みたい飲み物についてのアンケートでは、7割が「牛乳」と回答しました。またコンビニで購入した食品についてのアンケートでは、8割が乳製品を購入したことがあると回答し、乳製品の人気が明らかになりました。
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日本で飲みたいもの1位は「牛乳」
訪日旅行で飲みたいノンアルコールの飲み物について複数回答で聞いたところ、「牛乳」（71%）や「抹茶」（57.8%）が特に人気であることが分かりました。
最多となった「牛乳」を選んだ理由を聞いたところ、「日本の牛乳は質がよく、濃厚でおいしい」や「風味がよく、コーヒーとの相性が抜群」といった理由が挙げられ、味や質を評価するコメントが見られました。
また自由回答の集計では、明治・森永・雪印などの個別ブランドの記載や、牛乳の産地を表す「北海道牛乳」の記載も見受けられたといいます。
乳製品の人気はコンビニでも
続いて、日本のコンビニを利用したことがある人を対象に、購入商品について複数回答で聞いたところ、「乳製品（牛乳・ヨーグルト・チーズ）」（80.2%）、「ホットスナック」（79.9％）が人気であることがわかりました。
訪日旅行で飲みたいノンアルコール飲料の調査と同様に、牛乳などの乳製品の人気が示される結果となりました。
ラーチーゴーの蔡 宇淮（さい・うかい）編集長によると、日本の牛乳のおいしさに感動して次の訪日でも飲みたいと思う人が多く、今回のアンケート結果につながったといいます。
初来日の台湾人・香港人には抹茶のほうがニーズが高いとする一方で、リピーターの多くは日本の牛乳や乳製品を楽しみにしているのではないかと考えられています。
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株式会社ジーリーメディアグループ：台湾人・香港人が日本旅行で飲みたい飲料1位「牛乳」
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