中国国務院は11月12日、2025年の祝休日日程を発表しました。
これによると、春節の連休は1月28日〜2月4日、国慶節の連休は10月1日〜10月8日で、どちらも8連休となっています。
インバウンド対策サービスを探している方必見!無料で資料DLできる「訪日コム」を見てみる
中国 2025年の祝休日日程
中国国務院の発表によると、2025年の中国の祝休日日程は以下の通りです。
- 元旦:1月1日
- 春節:1月28日〜2月4日
- 清明節:4月4日〜6日
- 労働節:5月1日〜5日
- 端午節:5月31日〜6月2日
- 国慶節・中秋節:10月1日〜10月8日
2024年の国慶節は7日間でしたが、2025年は中秋節と重なって、1日長くなっています。
祝休日規則を改定
中国国務院は同日、祝休日規則の改定も公表しました。
旧暦の除夕(大晦日)、つまり春節連休の前日は、これまで「休暇取得などの制度の導入を奨励」するにとどめていましたが、2025年から正式に祝休日として設定されることになりました。2025年の春節連休初日の1月28日は除夕(大晦日)で、これを合わせて8連休となっています。
また、これまで労働節として定められていたのは5月1日のみでしたが、今回から5月2日を追加すると発表しました。2025年の労働節連休は、5月1日〜5日の5日間となっています。
ただし、2024年も春節連休は8日間、労働節連休は5日間だったため、この改定により2025年の祝休日が大きく増えたわけではありません。
インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!
<参照>
中国政府网:
【6/4開催】2026年、免税制度が変わる。インバウンド市場と制度改正について解説!
訪日外国人観光客の急回復により、インバウンド市場は再び活況を取り戻しつつあります。
一方で、2026年には日本の免税制度に大きな改正が予定されており、既に免税対応をしている小売事業者にとっても再対応が求められます。
本セミナーでは、前半でmovより最新のインバウンド市場の動向を解説し、後半では、グローバルな免税プラットフォームを展開するPie Systems社より、改正後の制度が目指すヨーロッパ式とも言われる「リファンド方式」とは何か? どのような準備が求められるのか?について詳しくお届けします。
2026年のインバウンド対策に向けて有益な内容となっておりますので、ぜひご参加ください。
<本セミナーのポイント>
- インバウンド市場の最新動向がわかる!
- 2026年の免税制度改正による現行制度との違いがわかる!
- 制度改正の対応に向けた準備と現場への影響がわかる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2026年、免税制度が変わる。インバウンド市場と制度改正について解説!
【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!