観光ガイドが編集した書籍「日本観光必携単語帳」日仏英3か国語に対応

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GTP「日本観光必携単語帳」編集部は12月25日、「日仏英3カ国語 日本観光必携単語帳」を刊行しました。インバウンドと接する機会のあるすべての人を対象とした語彙集で、現場で役に立つ実用的な内容を収録したとしています。

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約9,000項目を日仏英3言語で網羅

本書は日本観光のテーマごとに全12章で構成され、約9,000項目が日本語・英語フランス語でまとめられています。

ガイド・通訳、宿泊施設飲食店、交通機関、観光案内所など、訪日客と関わるすべての人を対象としているということで、日本観光に必要な単語が分野ごとに収録されています。

▲「日仏英3カ国語 日本観光必携単語帳」:GTPリリースより
▲「日仏英3カ国語 日本観光必携単語帳」:GTPリリースより

現場で役立つ順で単語を収録

各単語は、分野別に現場で登場しそうな順に配列されており、アニメの作品リストや現代美術アーティストのリスト、日本で見られる建築のリストなど、一般教養の辞典の要素も盛り込まれています。

目次内容:

  • 第1章:日本入門(空港到着や下車観光など)
  • 第2章:美味しい日本(食の種類や食文化など)
  • 第3章:日本で飲む酒(日本酒や居酒屋、酒蔵など)
  • 第4章:自然を愛で、理解する(日本庭園や日本の花木など)
  • 第5章:城や建物を訪れる(城や現代建築など)
  • 第6章:日本人の心(神社・寺院への参拝や禅など)
  • 第7章:戦争と世界の未来(エネルギーや環境問題など)
  • 第8章:スポーツとエンターテインメント(ナイトライフやマンガ・アニメなど)
  • 第9章:ハイカルチャーの基礎知識(現代美術や日本映画、文学など)
  • 第10章:伝統的な日本茶の湯(茶の湯や陶芸、刀剣など)
  • 第11章:産業・経済・政治・歴史・メディア(工場見学や日本と世界の歴史など)
  • 第12章:病気になったら(緊急事態や伝染病など)

定価は4,200円、限定500部

定価は4,200円(税込)。限定500部となっており、店頭やネットでの販売は予定されていません。購入方法の詳細はプレスリリースをご確認ください。

また、購入者限定で、書籍の内容がそのまま収容されたWebサイトにアクセスでき、本を持ち歩かなくても内容を確認可能となっているということです。*

*2025年内の期間限定

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GTP:

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

<本セミナーのポイント>

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詳しくはこちらをご覧ください。

宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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