日米観光交流年記念イベントの開催を観光庁が報告

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米国ワシントンDCの在米国日本国大使公邸で12月12日、日米観光交流年記念イベントを開催したことを観光庁が報告しました。

政府関係者や観光事業者など約250人が参加し、日米双方向の交流を拡大していくことを確認しました。


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観光庁、日米観光交流年記念イベントを米国で開催

観光庁は12月17日、在米国日本国大使公邸にて、日米観光交流年記念イベントを開催したと発表しました。

日米政府間で初めて設定した日米観光交流年を記念したもので、政府関係者や観光事業者など約250人が参加しました。

米国政府の観光関係者としては、商務省のラーゴ次官や、米国でのJNTOに相当するブランドUSAのディクソン代表、住宅都市開発省トッドマン長官代行、国務省モイ筆頭次官補代理などが参加したということです。

日米双方向の観光交流拡大へ

イベントでは日本からのスペシャルゲストとして、比叡山延暦寺と東京のクリエイティブカンパニーであるNAKED,Incも登壇し、「特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業」で造成中の取り組みを含め、知られざる日本の魅力を発信したそうです。

米国からの訪日観光客数は、2024年1月~10月までで過去最高の223万人にのぼっており、さらなる地方誘客のため、日本政府観光局JNTO)や観光関係企業などが日本の魅力を発信するブースも設けられました。

米国側からも、日本人へ全米内の都市だけでなく小さな地域や自然等の魅力を伝えていくとのコメントがあるなど、日米双方向の交流を拡大していくことを確認したということです。

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<参照>

観光庁:在米国日本国大使公邸にて日米観光交流年記念イベントを開催~日本の魅力を強力に発信~

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インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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