大韓航空は2月18日、2025年夏期の運行スケジュールを発表。神戸〜ソウル・仁川(インチョン)線が新規就航することが明らかになりました。
神戸空港は4月より国際チャーター便の運用を開始予定で、各国の航空会社が神戸への就航計画を表明しています。
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大韓航空、神戸〜仁川線を新規就航
大韓航空は4月18日より、神戸〜仁川線の就航を新たに開始します。
1日2往復のスケジュールで運行され、神戸発は11:00と18:30、仁川発は8:25と15:50です。
今回の就航によって、大韓航空の日本における就航地は15空港となります。
神戸空港は4月から国際線運航 韓国・中国・台湾を予定
神戸空港は、大阪・関西万博の開催に伴う航空需要増に対応すべく、4月18日に第2ターミナルビルをオープンし、国際チャーター便を受け入れます。現在、韓国だけでなく、中国や台湾などの航空会社が就航を予定しています。
2月18日時点で就航計画を表明している航空会社は以下の通りです。
- 韓国:大韓航空(仁川)
- 中国:吉祥航空(上海、南京)
- 台湾:スターラックス航空(台北/台中)、エバー航空(台北)
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大韓航空:2025年夏期スケジュール決定 4月18日より神戸⇔仁川 新規就航
神戸市役所:
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