キャンセル料の請求・回収業務を自動化する「Payn(ペイン)」を提供するPayn株式会社が、インバウンド対策として対応言語を14言語に拡大しました。
急増するインバウンドに対し、事業者の負担を軽減しながら、スムーズかつ確実にキャンセル料の請求と回収ができるようにするとしています。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)Payn、対応言語を14言語に拡大
Payn株式会社は3月11日、同社が提供する、キャンセル料の請求・回収業務を自動化する「Payn」について、対応言語を14言語に拡大したと発表しました。
宿泊業や飲食業など予約が発生する業界では、無断キャンセル(ノーショー)やキャンセル料の未払い、キャンセル料を請求する業務負担の問題など、キャンセルに関する問題が多くあります。
Payn株式会社は、これらの問題を解決するため2022年3月に創業。同年10月から、キャンセル料の請求・回収業務を自動化する請求ツール「Payn」を提供しています。
多言語対応でインバウンド対策
インバウンドが急増するなか、事業者にとって、日本語を母語としない人へキャンセル料を請求するのは、ハードルが高い場合があります。
海外の人へ電話する心理的なハードルや、海外の住所へ請求書を送ることが難しいこと、都度翻訳ツールなどを使ってメールをやり取りすることに手間がかかることなどが挙げられます。
そこで「Payn」は対応言語を以下の14言語に拡大し、事業者の負担を軽減しつつ、スムーズかつ確実に請求と回収ができるようにしていくということです。
対応言語
- 日本語
- 英語(アメリカ英語)
- 英語(イギリス英語)
- 韓国語
- 中国語(簡体字)
- 中国語(繁体字)
- タイ語
- マレー語
- インドネシア語
- ベトナム語
- ドイツ語
- フランス語
- イタリア語
- スペイン語
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<参照>
Payn株式会社:キャンセル料の請求・回収業務を自動化する『Payn(ペイン)』、インバウンド対策として14言語に対応言語を拡大
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参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
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この記事では、主に9月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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