観光庁は3月24日、「観光振興事業費補助金(地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成事業)」の地域公募を開始しました。
締切は5月2日(金)14時までです。
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訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)観光庁、「地方におけるローカルガイド人材の確保・育成事業」を公募
観光庁では、「地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成に向けた有識者会議」を設置しています。
3月に公表された取りまとめでは、地方における体験商品の充実に向けて、担い手となるローカルガイドの裾野を拡大し、需要に対応できるようにすることを、優先的に取り組むべき課題としました。
本事業では、ローカルガイド人材の確保や育成に取り組む際に必要な、既存施設などの改修・整備および設備・備品の購入にかかる経費の一部を補助します。
事業概要
ローカルガイドは、特定の地域に精通して地域の魅力を伝えるガイドを行う人と定義され、主に訪日外国人旅行者を対象として有償で行う人が対象となります。専業・副業、全国・地域通訳案内士の資格の有無は問われません。
対象経費
特に地方部において、ローカルガイド人材の確保や育成に取り組む際に必要な、既存施設などの改修・整備および設備・備品の購入にかかる経費
設備・備品については、原則5万円以上、耐用年数3年以上のものが対象です。
補助率
2分の1(1件あたり上限1,000万円)
締切は5月2日(金)14時までです。
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<参照>
観光庁:「観光振興事業費補助金(地方部における観光コンテンツの充実のためのローカルガイド人材の持続的な確保・育成事業)」地域公募開始のお知らせ
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