観光庁は7月6日、宿泊旅行統計調査(2026年4月・第2次速報、2026年5月・第1次速報)を公表しました。2026年5月の延べ宿泊者数は5,339万人泊で、前年同月比4.8%減となりました。
外国人宿泊者数は前月から154万人泊減の1,382万人泊(前年同月比13.4%減)となっています。
また2026年4月の国籍別延べ宿泊者数も発表され、米国が1位であることがわかりました。
※2026年1月調査分より、宿泊施設の区分けが「従業者数」から「客室数」に変更されました。より実態に近いデータとなりますが、変更前後で単純な比較が難しくなるため、データを見る際には留意が必要です。
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5月の延べ宿泊者数は5,339万人泊、外国人は1,382万人泊
観光庁は、2026年5月の延べ宿泊者数(第1次速報)を公表しました。
2026年5月の延べ宿泊者数は全体で5,339万人泊、外国人延べ宿泊者数は1,382万人泊と、いずれも前年同月から減少するかたちとなりました。

客室稼働率は全体で60.6%で、前月から1.5ポイント上昇しましたが、前年同月と比べると1.1ポイント下落する結果となっています。
最も稼働率が高かったのはビジネスホテルで、74.1%となっています。
また、都道府県別の稼働率(4月)を見ると、東京都が78.7%と、全国で最も高い値でした。次いで、大阪府が73.2%でした。
4月の国籍別延べ宿泊者数、2023年3月ぶりに米国が1位に
また、2026年4月の国籍別延べ宿泊者数も発表されました。国籍別では、米国が13.2%のシェアを占め、2023年3月ぶりに1位となっています。

上位5か国は、米国に続いて台湾、韓国、中国、オーストラリアの順となりました。
台湾、韓国が前年同月比11.1%増、11.2%増と好調な数字を記録した一方で、中国は同55.0%減と6か月連続で減少。ほかには、インドが同16.5%増、ロシアが同37.4%増、ベトナムが同44.2%増と大きな推移を示しています。
*ベトナムからの訪日客は、留学や技能実習などを目的とする訪日も多いため、1人当たり消費額のデータを見る際には注意が必要です。
4月の地方部における外国人延べ宿泊者数、前年から2.3%減
2026年4月の外国人延べ宿泊者数は、2025年同月比で三大都市圏が14.6%減、地方部では2.3%減となりました。
また、2026年4月の外国人延べ宿泊者数における三大都市圏と地方部の割合は、66.2% / 33.8%でした。

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<参照>
観光庁:宿泊旅行統計調査
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