京都駅にデジタルマップ「駅スマ」導入 手ぶら観光推進、7か国語に対応

THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ- アーカイブ無料配信中
完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

9月26日から京都駅で、デジタルプラットフォーム京都駅デジタルマップ~Kyoto Station Smart Navi~」(駅スマ)が導入されました。

コインロッカーや手荷物配送などの手ぶら観光サービス情報をオールインワンで発信し、7か国語に対応しています。

関連記事:10月より訪日客向けオンライン物流サービス開始、手ぶら観光推進へ 佐川急便・Ctrip・Japan DXが連携

訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)

京都駅でデジタルプラットフォーム「京都駅デジタルマップ~Kyoto Station Smart Navi~」(駅スマ)導入

京都市観光協会は9月26日、観光客がより快適に市内を観光できるよう、「手ぶら観光」のさらなる推進を目的とした新サービス「駅スマ」を導入すると発表しました。

「駅スマ」は、京都駅構内のコインロッカーの位置情報や空き状況に加え、手荷物の配送・一時預かりサービスの窓口、市バス乗り場、周辺店舗情報などを一元的に案内するサービスです。利用者は、現在地から目的地までのルート検索ができるほか、AI技術を活用した新機能により、スマートフォンのカメラをかざすだけで階数を含む正確な現在地を判定することが可能となりました。

さらに、今後は手ぶら観光をより便利にするため、事前予約などの新機能の導入も検討されています。

また、本サービスは日本語のほか、英語繁体字簡体字韓国語フランス語・スペイン語の計7か国語に対応しており、多様な訪日外国人旅行者の利用を見込んでいます。

▲スマートフォンの活用による階数を含めた「現在地」判定イメージ:京都市観光協会 プレスリリースより
▲スマートフォンの活用による階数を含めた「現在地」判定イメージ:京都市観光協会 プレスリリースより

インバウンド対策にお困りですか?
「訪日ラボ」のインバウンドに精通したコンサルタントが、インバウンドの集客や受け入れ整備のご相談に対応します!

訪日ラボに相談してみる

<参照>

京都市観光協会:~令和7年度 秋の観光課題対策(手ぶら観光の推進)~京都駅 “初”「先端技術等も活用した京都駅デジタルマップ」の導入

【10/16開催】宿泊施設の自社予約を増やす3つのポイントを解説!〜施設の認知拡大・予約導線づくり・予約率向上〜


株式会社movとtripla株式会社の共催により、「自社公式サイトの予約率向上に向けた最新施策」をテーマにセミナーを開催します。

インバウンド需要回復や国内旅行需要の高まりにより、宿泊施設に訪れるお客様は増えています。しかし、依然としてOTA経由の予約比率が高く、自社公式サイトの予約率が上がらない課題を感じている施設も少なくありません。

本セミナーでは、宿泊施設の認知向上と自社予約につなげるために必要な Googleビジネスプロフィール(GBP)・Googleマップの活用や口コミの重要性についてmovから解説。
そしてtripla社からは、公式サイト予約システムの最適化とGoogleマップとの連携によって、OTAと併用しながらも、自社予約を着実に伸ばしていくための実践的な施策をご紹介します。

<セミナーのポイント>

  • Googleマップが施設の認知拡大・集客につながる具体的な事例を学べる!
  • 自社予約システムとGoogleマップの連携による予約導線の作り方がわかる!
  • 公式サイトで予約を確実に獲得するUI/UXがわかる!

詳しくはこちらをご覧ください。

【10/16開催】宿泊施設の自社予約を増やす3つのポイントを解説!〜施設の認知拡大・予約導線づくり・予約率向上〜

訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!

訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。

アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。

参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。

視聴はこちら(無料)

【インバウンド情報まとめ 2025年9月前編】PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に9月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年9月前編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに