[株式会社ジェイティービー]
コースの組み合わせ自由、北海道から九州までを網羅する全48コースで地域誘客に貢献
JTBグループのEuropa Mundo Vacaciones S.L.(本社:スペイン マドリード 代表取締役社長 Luis Garcia(ルイス ガルシア)/以下、EMV社)は、自社がヨーロッパで展開するSIC事業(※1)を活かし、スペイン語圏・英語圏のお客様を対象に、日本でも2017年4月よりSIC事業展開を本格導入します。(商品はスペインをはじめ日本を除く45か国で、すでに発売中)
EMV社は、欧州36カ国にて中南米及びスペイン語圏22カ国のお客様を対象に、1997年よりSIC事業を展開しています。現在52の基本コースの組み合わせと乗車区間の選定により、約800コースのラインナップとなっています。2016年は、年間で約12万7千人のお客様にご利用いただきました。
日本では、22都道府県をめぐる5つの基本コースの組み合わせと乗車区間の選定により、48コースのラインナップを揃え1名より出発催行とする商品として展開します。欧州でのビジネスモデルを日本に取り入れ展開し、地域活性化に貢献します。
また、JTBグループでインバウンド(訪日)旅行を専門とするJTBグローバルマーケティング&トラベル(本社:東京都 品川区 代表取締役社長 座間 久徳/以下、JTBGMT)は、当事業の日本でのランドオペレーター(日本のDMC※2)として安全・安心の旅を提供します。
合わせて、これまで培ってきた海外の旅行会社とのネットワークを活用し、20カ国で新たに販売展開していきます。
JTBグループは、2020年の訪日外国人旅行者数4,000万人の目標達成に寄与するべく、グループ内のあらゆるリソースを活用し、取り組んでまいります。
※1 SIC事業=Seat In Coach事業の略称。観光乗合型バスツアー。
※2 DMC=ディスティネーション・マネジメント・カンパニーのことで豊富な地域の知恵、専門性、資源を所有しイベント、ツアー、地域交流や地域活性化を企画提案する会社。
<コースイメージ>
基本となる5ルートより組み合わせた全48コースの中から、オリジナルの観光ルートを作ることができます。
<モデルコース> Japan In Depth end Hiroshima
【行 程】:札幌-苫小牧港~仙台港-会津若松-(日光)-東京-河口湖-名古屋-京都-大阪-岡山-広島
【利用バスルート】:
札幌から東京まで<North Japan>
→東京から京都まで<Central Japan>
→京都から大阪まで<Osaka and Kyoto>
→大阪から広島まで<South Japan Express>
【利用予定施設】:
札幌全日空ホテルをはじめフェリー船中1泊を含む12泊
【旅行代金】:4ルート組合せ13日間
1名あたり3,920ユーロ(2名1室利用時)
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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