民間主体の日本版DMO 宮城県南へのインバウンドを誘致/VISIT東北『一般社団法人宮城インバウンドDMO』設立

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[株式会社パソナグループ]

パソナグループの東北地方のインバウンド観光開発・プロモーション事業を展開する株式会社VISIT東北(本社:宮城県仙台市、代表取締役 齊藤良太)は、インバウンド誘致・ツアーコンテンツ造成事業を行う株式会社侍(本社:宮城県伊具郡丸森町、代表取締役 太見洋介)とともに、宮城県南4市9町を対象とした日本版DMO『一般社団法人宮城インバウンドDMO』を3月17日(金)に設立いたします。宮城県南4市9町が今年2月に設立した『宮城インバウンドDMO推進協議会』と連携し、宮城県南へのインバウンド誘致を目指し、地域の観光評価データの収集・分析をはじめ、観光産業人材の育成、インバウンド受入れ体制の整備等を実施してまいります。

宮城インバウンドDMO推進協議会は、宿泊、観光、交通、広報等に関する部会を設置し、観光協会や農林漁業組合と連携しながら、東北への訪日観光客誘致や受け入れ方針に関する提言を行います。一般社団法人宮城インバウンドDMOは、協議会で立案された戦略を民間企業の経験を活かし具現化していきます。VISIT東北は、これまで取り組んできた東北インバウンド振興のためのプロモーションメディア運営・外国人目線での観光コンサルティング等のノウハウを活かしてまいります。
来たる3月21日(火)には、仙台空港にて宮城インバウンドDMO推進協議会と一般社団法人宮城インバウンドDMOの「宮城県南4市9町インバウンド推進宣言・協定締結式」を開催いたします。

VISIT東北は本事業を通じて、公民連携によるインバウンド誘致を目指し、宮城県南地域の観光振興、雇用創造に貢献してまいります。


【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】

カンファレンスについて詳しく見てみる

■ 一般社団法人宮城インバウンドDMO 概要

所在地:
宮城県伊具郡丸森町字下滝12(予定)

設立:
2017年3月17日(金)登記予定

代表者:
共同理事 株式会社VISIT東北 代表取締役 齊藤良太
共同理事 株式会社侍 代表取締役 太見洋介 氏

目的:
宮城県南4市9町(宮城県 丸森町、亘理町、岩沼市、角田市、白石市、名取市、川崎町、蔵王町、七ヶ宿町、柴田町、村田町、山元町、大河原町)におけるインバウンド誘致や観光関連産業の振興、交流人口の拡大による地域経済の活性化の促進、豊かな地域社会の実現

お問合せ:
株式会社VISIT東北 Tel 022-211-6221

■ 宮城県南4市9町インバウンド推進宣言・協定締結式 概要

日時:
3月21日(火)14:00~15:00(受付 13:30~)

主催:
宮城インバウンドDMO推進協議会

共催:
一般社団法人宮城インバウンドDMO

出席予定:

宮城インバウンドDMO推進協議会 会員(13名)
・会長 保科郷雄 氏(丸森町長)
・副会長 齋藤貞 氏(亘理町長)
・副会長 山田裕一 氏(白石市長)
・会員 該当自治体の市長、町長 等
・オブザーバー 宮城県

一般社団法人宮城インバウンドDMO(4名)
・共同理事 株式会社VISIT東北 代表取締役 齊藤良太
・共同理事 株式会社侍 代表取締役 太見洋介 氏
・アドバイザー 株式会社七十七銀行
・アドバイザー 仙台国際空港株式会社

開催場所:
仙台空港 1階 プラザステージ

お問合せ:
株式会社VISIT東北 Tel 022-211-6221

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

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宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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