[山形県新庄市]
山形県新庄市と株式会社さくらんぼテレビジョン(本社:山形県山形市)、株式会社角川アップリンク(本社:沖縄県那覇市)は、平成28年度の「内閣府地方創生加速化交付金」を活用して、「訪日外国人旅行客をターゲットとした地域ブランディングによる観光まちづくり事業」を実施しました。
本事業では、団体旅行やツアー旅行に頼らない FIT(Foreign Independent Tour)旅行者の増加に伴い、訪日外国人観光客誘致のための情報発信の場を、FIT旅行者の需要が期待されているLCC(Low Cost Carrier)に定め、ジェットスター・ジャパンの機内誌「ジェットスター・マガジン」やPeach Aviationの一部機内で配布されている「Peach Select」、バニラ・エアの機内で配布されているクーポン誌「tabic」を活用しました。
また、お客様の情報取得の多様性にも対応し、訪日外国人観光客向けの観光情報WEBサイト「Experience SHINJO」を立ち上げました。同サイトは、昨今、訪日外国人の増加に伴い、重要な課題となっている通信環境の整備として活用されるSIMカードや「ジェットスター・マガジン」「Peach Select」「tabic」と連携するなど、多重的な訪日外国人への情報発信を実施しました。
地方自治体と地元メディア、グローバルに展開するメディアが“三位一体”となり展開した外国人誘客の取り組みを、ぜひ、貴媒体にてご掲載いただけますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。
訪日ラボのメールマガジン登録はこちら>(無料)【新庄市とは?】
山形県新庄市は、神室連峰をはじめとする山々に囲まれた盆地で、夏冬の寒暖差が激しい豪雪地帯です。そのため、食物の長期保存が求められ、さまざまな保存技術により、保存食文化が発達した町でもあります。
雪の下で保存される野菜は甘みがあり、寒風で干された野菜は味を凝縮させ、低温と湿度は発酵をじっくりと進めます。
また、盆地特有の日照時間の短さは日本一で、昔はたびたび飢饉に見舞われたため、豊作を祈願する祭りが受け継がれてします。「国重要無形民俗文化財」で、2016年に「ユネスコ無形文化遺産」に登録された「新庄まつり」もその1つです。
そして、雪に閉ざされる冬期間に、家の中で農家が培った手業が数多く残っています。
新庄市は「雪国だからこそ残った生活の知恵、手業、保存技術、そして、豊作を祈りつつ、食材を残さず調理する、ありがたみの文化の町」です。
【LCC利用客の特性を活用した送客効果事例 -栃木市-】
〜たびクーポン合同会社、栃木市産業振興部観光振興課 合同プレスリリースより(2016年6月30日)〜
<実施内容1>
「新庄まつり」ほか新庄市の観光コンテンツ8本を映像化し、「Experience SHINJO」内で紹介。
<実施内容2>
新庄市多言語観光WEBサイト 「Experience SHINJO」の立ち上げ・公開。
【10/21開催】今こそ見直したい、EC・店舗のカスタマージャーニーの重要な3つのフェーズ 〜集客・購買・リピート施策をアップデート〜
顧客が商品を知り、購入し、継続的に選び続けてもらうまでの一連の体験(カスタマージャーニー)には、フェーズごとに異なる課題と有効なアプローチがあります。
本ウェビナーでは、「実店舗・ECへの集客」「シームレスな購買体験の提供」「ロイヤル顧客の育成」の3つの重要フェーズに着目。小売企業が今注力すべき施策と、その成果につなげるためのポイントをわかりやすく解説します。
マーケティング・販促・デジタル推進に携わる皆さまにとって、課題解決のヒントとすぐに実践できるアイデアが得られる内容です。ぜひご視聴ください!
<セミナーのポイント>
- Googleサービスと在庫情報を連携させ、“実店舗・ECどちらにも送客できる最新手法”が学べる!
- 実店舗とECの購買データを統合し、“チャネルをまたいだシームレスな購買体験”の設計方法がわかる!
- 購入者を“ロイヤル顧客”へと育てるための、導線設計とコンテンツ施策が学べる!
詳しくはこちらをご覧ください
→【10/21開催】今こそ見直したい、EC・店舗のカスタマージャーニーの重要な3つのフェーズ 〜集客・購買・リピート施策をアップデート〜
【10/24開催】インバウンド好調の流れはこのまま続くのか?今後の見通しと、今やるべきこと
かつてない好調ぶりを見せているインバウンド。2025年の訪日外国人客数は4,000万人超と予測されていますが、「今後もこの流れは続くのか」「今と同じ戦略でビジネスを伸ばせるのか」懸念を抱いている人は少なくないでしょう。
そこで本セミナーでは、これまでのデータからインバウンド市場の今後を予測し、いま取るべき行動や準備すべきことを解説します。
インバウンド事業に携わる皆さまにとって、ご自身のビジネスに役立つヒントが得られる内容です。ぜひご視聴ください!
<セミナーのポイント>
- 最新のインバウンド動向と今後の見通しがわかる
- 専門家3名による議論から、インバウンドの今後の動きに対してやるべきことがわかる
- 短期的に役立つ施策の話から、中長期的に考えていかなければならない戦略の議論まで、幅広く聴くことができる
詳しくはこちらをご覧ください。
→【10/24開催】インバウンド好調の流れはこのまま続くのか?今後の見通しと、今やるべきこと
訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年10月前編】中国の大型連休「国慶節」8日に終了、2025年も日本人気が続く ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に10月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国の大型連休「国慶節」8日に終了、2025年も日本人気が続く ほか:インバウンド情報まとめ【2025年10月前編】
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