飲食店のインバウンド集客を支える決済機能付き予約ポータルサイト「TableCheck」とは

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観光庁が発表する「訪日外国人消費動向調査(2016年)」によれば、訪日前に期待していたこととして71.2%(複数回答)の訪日外国人観光客が、また、訪日前に最も期待していたこととして26.0%(単一回答)が、「日本食を食べること」をあげています。

つまり、訪日客の4人に3人が訪日旅行における日本食に少なからず期待 をしており、さらに4人に1人は、もっとも日本食に期待して おり、日本食や日本の飲食店は、実はインバウンド市場における最重要ポイントだとも言えます。

訪日外国人観光客の人気「日本食」は「ラーメン」「肉料理」、なぜ満足度が高いのか?

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しかしながら、現在日本の飲食店はインバウンド対策に困りがちです。どうやってメニューを多言語化したらよいのか、カード決済が出来るようにすべきなのか、ハラル対応ベジタリアン対応はすべきなのか……そのなかでも「どうやったら訪日外国人観光客が来てくれるのか」、つまりインバウンド集客に悩む飲食店は多いのではないでしょうか。

今回は、インバウンド集客に悩む飲食店向けに、インバウンド集客を支える事前決済機能付き予約ポータルサイト「TableCheck(テーブルチェック)」をご紹介します。

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インバウンド集客を支える決済機能付き予約ポータルサイト「TableCheck(テーブルチェック)」とは

インバウンド集客を支える決済機能付き予約ポータルサイト「TableCheck(テーブルチェック)」とは

「TableCheck(テーブルチェック)」とは、インバウンド向けのレストラン利用者が使える予約ポータルサイト、およびアプリケーションサービス の総称です。株式会社VESPERが提供する飲食店向け予約管理システム「TableSolution(テーブルソリューション)」を導入している人気店のネット予約を集約しています。

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急増するインバウンドへの対応として、日本語、英語、中国語の3カ国語に対応した店舗紹介ページを掲載、店舗の魅力を国内外に向けて発信しています。掲載店舗には、大手グルメサイトには載っていない人気店を始め、星付きレストランや外資系グループホテル内の高級店まで、日本の飲食業界を牽引する名店が名を連ねています。

特徴としては、業界初となる、ネット予約時のクレジットカード決済機能「キャンセルプロテクション」を標準機能として利用することができ、初期導入費用や月々の固定費用なしで無断キャンセルへの対策を講ずることができます。

インバウンド向け飲食店予約サービス「TableCheck(テーブルチェック)」の特徴その1:カード事前決済&キャンセルプロテクション機能を標準装備

「TableCheck(テーブルチェック)」では、業界で唯一、ネット予約成立時のクレジットカード決済や利用金額に応じたクレジットカード利用枠の一部仮押さえ(与信)を実現 しています。

飲食店の予約を直前または無断でキャンセルする方や団体は未だに後を絶たず、キャンセルによって生じる食材費や人件費のロス、売上の減少は、飲食店を経営する上での死活問題ともなるリスクとなっています。さらに、インバウンドにおいては、訪日外国人観光客の予約キャンセル率は、日本人のそれと比べてやく2倍近い (株式会社VESPER調べ)結果となっています。

このリスクを回避できるのが、「TableCheck(テーブルチェック)」の「キャンセルプロテクション」機能です。この機能は、予約時に決済まで済ませる「事前決済型」、予約時にカード情報の入力のみを必須とする「与信(仮押さえ)型」、プレゼントディナーや決済による割引特典などを付与する「任意利用型」 の3種のパターンから設定することが可能で、これらのクレジットカードでの事前決済により、無断キャンセルを防ぐことができます。初期費用や月額固定費を掛けずに利用することができ、お手軽に無断キャンセルへ対策として活用することができます。

インバウンド向け飲食店予約サービス「TableCheck(テーブルチェック)」の特徴その2:掲載料&送客手数料0円

「TableCheck(テーブルチェック)」への掲載は、飲食店向け予約台帳システム「TableSolution(テーブルソリューション)」の導入店舗であれば無料で掲載することができます。 さらに、飲食店予約サイトでは発生する予約毎の送客手数料も0円 となっています。

インバウンド向け飲食店予約サービス「TableCheck(テーブルチェック)」の特徴その3:お店の紹介を日英中3カ国語で掲載

「TableCheck(テーブルチェック)」では、日英中の3カ国語に対応したお店の紹介ページ 展開することができます。インバウンド向け多言語化対応の基本となる英語、さらに最重要インバウンド市場である中国語圏をカバーすることで、効果的に店鋪のインバウンドプロモーションをすることができます。

インバウンド向け飲食店予約サービス「TableCheck(テーブルチェック)」の特徴その4:「TableSolution(テーブルソリューション)」とのシームレスな連携

「TableCheck(テーブルチェック)」は、飲食店向け予約台帳システム「TableSolution(テーブルソリューション)」と連携しており、予約サイトと台帳システムのシームレスな連携が実現 できます。

そのため、予約サイトから台帳システムへの入力漏れや、それに伴うオーバーブッキングのリスクを回避 することができます。さらに、「TableSolution(テーブルソリューション)」・「TableCheck(テーブルチェック)」間で、リアルタイムで席の空席状況を連携しているため、オンラインでの即時予約に対応でき、機会損失の心配もなくなります。

まとめ:飲食店のインバウンド集客には「旅ナカ」施策が重要

飲食店が講ずるべきインバウンド施策の中には、メニューの多言語化やハラル・ベジタリアン対応、クレジットカード対応やインバウンド集客施策などがあります。そのなかでも、まずは訪日外国人観光客の集客をしなければ、他の施策の効果はあまりない とも言えます。

また、インバウンド集客においては、「旅マエ」および「旅ナカ」でのプロモーション展開が重要になりますが、飲食店においては、その性質上「旅ナカ」での集客施策が重要 となります。

そのようななかで、今回ご紹介した「TableCheck(テーブルチェック)」は、多言語対応はもちろんのこと、リアルタイムでの空席状況連携ができ、さらにクレジットカード決済にも対応し、それにより無断キャンセルの防止もすることができ 、飲食店のインバウンド集客施策としてトータルでサポートします。

飲食店でインバウンド対策を検討する際には、一度「TableCheck(テーブルチェック)」の資料を見てみてはいかがでしょうか。

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今年も残りわずかとなりましたが、インバウンド需要はまだまだ好調をキープしている状況です。来年の春節や桜シーズンなど、訪日客が集まる時期に向けて対策を練っていきたいという方も多いでしょう。

今回もインバウンド業界最大級メディア「訪日ラボ」副編集長が、10〜11月のインバウンドトレンド情報についてお話ししていきますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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