世界の観光市場 どうなっているか知ってる?→2017年10月までで 前年比+7% 約11億人が海外旅行へ!特に好調だったのは南ヨーロッパ・北アフリカ・中東の3地域という結果に

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日本のみならず多くの国で外国人観光客数が増加傾向にあった2017年。国連世界観光機関(UNWTO)のレポートによると、2017年前半期のみで約6億人が海外に旅行 をしたとのこと。この数値は2016年と比較して 7%の増加 となっています。その後、世界の海外旅行市場はどのように推移したのでしょうか。2017年10月までの世界のアウトバウンド市場におけるハイライトをいくつかご紹介します。

ところで世界の観光市場はどうなってるの?→2017年上半期 前年比+6%で約6億人が海外旅行へ

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11億2,700万人が海外旅行に出かけている

2017年1月から10月の間の海外旅行者数は 約11億2,700万人 を記録しています。

前年比+7%で海外旅行者数は増加

2016年の同期間(1月~10月)と比較すると +7% で海外旅行者数は増加しました。

前年同期比7,000万人の増加を記録

7%という数値は前年同期と比較して 7,000万人 海外旅行者が増加したことを示します。

特に好調だったのは南ヨーロッパ・北アフリカ・中東の3つ

前年同期と比較して他よりも多くの海外旅行者の誘致に成功しているのは 南ヨーロッパ・北アフリカ・中東の3つ です。

[①南ヨーロッパ]前年同期比+7%の海外旅行者が訪問:特にトルコの伸びは顕著

地中海に面する南ヨーロッパの全ての観光地には 前年同期比+7%以上 の海外旅行者が訪れました。特にトルコは前年同期比2桁の伸び を見せており、南ヨーロッパのインバウンド市場の好調さを支えているかたちになります。

[②北アフリカ]エジプト・チュニジアで前年同期比13%増

北アフリカでは、エジプト、チュニジア、パレスチナ などで大きな外国人観光客数の伸びが見られ前年同期比+13%の海外旅行客の増加。近年のテロなどの影響で2016年は観光客数が落ち込んでいましたが、2017年には盛り返しつつあるようです。

[③中東]UAEやバーレーンなどが好調だった模様

また、モロッコ、バーレーン、ヨルダン、レバノン、オマーン、UAE でも着実な成長が報告されているとのこと。

ロシアとブラジルで国際観光支出が大幅に増加:それぞれ27%、33%の伸び

2017年10月までのアウトバウンド市場において、ロシアとブラジルでの突出した国際観光支出の増加 には着目するべきでしょう。国際観光支出とは、アウトバウンド消費を支出、インバウンド消費を収入として、収入から支出を差し引いたものです。

ロシアでの国際観光支出は前年同期比と比較して 27%増加 しました。ブラジルでは 33%の増加 を記録しており、両国においてはインバウンド消費が飛躍的に増加したことが把握できます。2017年の1月から10月の間、外国人観光客にとってロシアとブラジルは人気の渡航先であったようです。

まとめ:10月までは好調に推移した2017年:年全体でどのように収束するのかに注目

国連世界観光機関UNWTO)のレポートによると、2017年1月から10月の間の海外旅行者数は 約11億2,700万人 に達しています。これは前年同期比+7%、7,000万人の増加にあたります。南ヨーロッパ・北アフリカ・中東 においてインバウンド市場は好調であり、中には大幅な外国人観光客の誘致に成功した国も存在しています。2017年の世界の観光市場は10月まで好調に推移しており、これからどのように収束するのかに注目です。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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