世界を牽引する旅行検索エンジンKAYAK、「予約タイミング別 見込み節約率の高い旅行先ランキング」を発表 -1ヶ月後の卒業旅行シーズンにもまだ間に合う!人気の欧米都市への旅行もお得に直前予約が可能-

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

[KAYAK]

2018年2月13日 ‐ 世界を牽引する旅行検索エンジンであるKAYAK(カヤック)はKAYAK.co.jp (https://www.kayak.co.jp/) 上で、旅行予約のタイミングごとに節約率の高い旅行先を順位付けした「予約タイミング別 見込み節約率の高い旅行先ランキング」を発表いたしました。旅行日まで比較的ゆとりのある3ヶ月前から1ヶ月前の「直前予約」まで、旅行予約のタイミングによっては最大で50%近くも平均して節約が見込める旅行先もあり、早めのプランニングがお得な旅行を実現する重要な要素であることが明らかとなりました。

■1ヶ月前に予約した場合の「見込み節約率」が最も高い都市はラスベガス、「直前予約」でもお得な近隣旅行先として石垣島や釜山がランクイン

「予約タイミング別 見込み節約率の高い旅行先ランキング(旅行日1ヶ月前予約)」

3月は新生活が始まる前の卒業旅行として、国内外に足を運ぶ学生が多いシーズンです。KAYAK.co.jpが発表した「予約タイミング別 見込み節約率の高い旅行先ランキング」では、旅行日の1ヶ月前に予約した場合の「見込み節約率」が最も高い都市として、噴水ショーが有名なベラージオホテルなど写真映えする観光スポットが立ち並ぶラスベガスが1位を飾りました。その他バルセロナやフランクフルト、ロサンゼルスなど一般的に渡航費が高価なイメージのある旅行先がランクインしており、人気の欧米観光都市への卒業旅行であっても予約のタイミングによっては大幅に旅費を節約できることが判明しました。また、短~中距離の旅行先として、国内旅行先の定番となる石垣島だけでなく、同じアジア太平洋地域に位置する釜山やシドニーも上位にランクインしています。特に3月の石垣島は、日本で一番小さなヤエヤマヒメボタルを観賞できるバンナ公園も観光スポットとして人気を集めています。

■上海や国内旅行など近距離旅行の予約は2ヶ月前がベストタイミング、アムステルダムなど人気のヨーロッパ諸国への旅行予約は3ヶ月前が狙い目

「予約タイミング別 見込み節約率の高い旅行先ランキング(旅行日2ヶ月前予約)」

「予約タイミング別 見込み節約率の高い旅行先ランキング(旅行日3ヶ月前予約)」

旅行日の2ヶ月前に予約した場合のランキングでは、平均価格と比較して潜在的に50%近くの節約が見込まれる上海やクアラルンプール(マレーシア)に続いて、国内からは大阪、札幌、福岡の3都市がランクインしており、人気の国内観光都市への旅行予約は2ヶ月前に行うことで旅費の節約につながりやすいことが明らかとなりました。一方、3ヶ月前に予約した場合のランキングでは、潜在的に40%近くの節約が見込まれる香港や台北といった日本からアクセスしやすい人気のアジア都市もランクインしているものの、アムステルダムやミラノをはじめとしたヨーロッパの人気観光都市がランキングの大半を占めていることから、長距離旅行においては3ヶ月以上前からの旅行プランニングが節約の鍵であることが伺えます。

■予約のベストタイミングとお得な旅行プランニングはKAYAKのスマートツールで

▲「料金予測」の検索例

▲「料金予測」の検索例

KAYAK 日本・韓国ジェネラルマネージャーである山下雅弘は今回の調査データについて以下のように述べています。
「KAYAKのデータと分析によると、旅行のわずか1カ月から3カ月前に旅行の計画を始めたとしても、人気の欧米都市や国内の旅行先のお得な旅行プランニングを実現できることが明らかとなりました。KAYAKが提供するトラベルツールの料金予測は、さらに7日先の価格動向をアルゴリズムと人工知能が予測して、予約のベストタイミングを教えてくれる他、”今購入すべき”か”待つ”べきかのアドバイスもしてくれます。過去14年分のグローバルデータの分析に基づく予測性能は天気予報レベルと称されています。この度の調査データと併せて、卒業旅行を予定している方に最もお得なタイミングでベストな旅行を楽しんでもらいたいと思っています。」

*上記のデータは、2017年1月1日から2018年1月21日までの間にKAYAK.co.jp上で検索された、旅行期間が2017年1月1日から2018年1月21日のエコノミークラスの往復フライト(1人あたり)のデータを抽出したものです。
*ランキング内の「見込み節約率」は、一年を通して任意の旅行日におけるエコノミークラスの往復フライト(1人あたり)の価格が最も高価な月と安価な月とを比較し、各旅行先の潜在的な節約率を算出しております。「見込み節約率」は指定の指定の検索範囲のフライト価格に基づいており、変動する可能性がございます。

KAYAKについて
KAYAK(カヤック)は、世界中の旅行者が自信をもって旅行の決断を下すことができるようお手伝いします。世界を牽引する旅行検索エンジンとして、旅行サイト各社を検索し旅行者それぞれの希望に合った航空券、ホテルレンタカー、および航空券+ホテル(パッケージ)商品を見つけるために必要な情報を提供しています。KAYAKはThe Priceline Groupの独立子会社です。
さらに詳しい情報については公式サイトをご覧ください: https://www.kayak.co.jp/
ブログ: http://www.kayak.co.jp/news
Facebook: http://www.facebook.com/KAYAK.co.jp
Instagram: http://www.instagram.com/KAYAK.co.jp

インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?

「調査・リサーチ」の資料を無料でダウンロードする

「インバウンドデータ」の資料を無料でダウンロードする

【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年5月後編】2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? ほか


訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。

この記事では、主に5月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。

※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。

口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。

詳しくはこちらをご覧ください。

2025年の訪日客数「4,500万人」へ、観光庁長官の見解は? / 2025年訪米旅行者支出「125億ドルの損失」予想 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】

今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。

「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!

→ 【無料】「インバウンドの教科書」を見てみる

完全無料 口コミアカデミー 「インバウンドの教科書」出ました! 国別・都道府県別データ・トレンドをカバー 見てみる

関連インバウンド記事

 

役にたったら
いいね!してください

この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

プロモーションのご相談や店舗の集客力アップに