世界を牽引する旅行検索エンジンKAYAK、APACからの国別インバウンド検索上昇率ランキングと訪日時LCC利用率を同時発表!-香港からの訪日旅行熱が急上昇!台湾からの旅行者の半数がLCCを利用していることが判明-

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[KAYAK]

2018年6月25日 ‐ 世界を牽引する旅行検索エンジンであるKAYAK (https://www.kayak.co.jp/)はAPACのKAYAKサイトを利用する旅行者を対象に調査し、APACからの国別インバウンド旅行者ランキングと訪日時LCC利用率の詳細を同時発表いたしました。本調査により、前年度同時期に比べ香港とインドネシアにおいて日本への旅行検索率が急激に増加していることが分かったほか、訪日時のLCC利用比率の調査では台湾と韓国からの旅行者の半数がLCCを利用して日本へ渡航しているという顕著なデータが明らかになりました。

■2018年度APACの国々において日本を旅行先として最も検索している地域は香港!
【APACからの国別インバウンド検索上昇率ランキング】

KAYAK.co.jpが発表したAPACからの国別インバウンド検索上昇率ランキングでは、昨年からの検索上昇率が+125%の香港が1位を飾りました。香港から日本への渡航は格安航空券を利用すれば約1万円ほどで行ける手軽さもあり、多くの旅行者が日本への渡航を検討していることが伺えます。他には、インドネシアも前年比+104%とインバウンド旅行者による日本への興味の増加が伺え、インド、ニュージーランド、タイも上位にランクインしました。韓国や中国からのすでにお馴染みのインバウンド旅行者も前年比+40%を記録していることから、日本への旅行が変わらぬ人気の高さでインバウンド需要が今年も成長中であることを示しています。

LCC対FSC– APACからのインバウンド旅行者の利用エアライン傾向は国・地域別で顕著な結果が判明!–
台湾・韓国からのインバウンド旅行者の半数はLCCで日本へ渡航!LCC利用率が最も高い地域であることが明らかに
* LCC(Low Cost Carrier/ローコストキャリア) FSC(Full Service Carrier/フルサービスキャリア)
【APACからのインバウンド旅行者のLCC対FSC利用比率】

APACからのインバウンド旅行者によるLCC対FSCの利用比率調査では、台湾・韓国からの旅行者の半数がLCCで日本へ渡航しており、近年多くのLCCが日本-台湾・韓国間を就航している事や、東京・大阪だけでなく札幌、仙台、佐賀、沖縄など、多くの日本の都市に台湾・韓国からの直行便が就航していることに起因すると考えられます。香港、タイがLCC利用率3割で続いています。一方、インドネシア、インド、オーストラリアからのLCC利用比率は1:9となっています。

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料金予測機能イメージ

KAYAK 日本・韓国ジェネラルマネージャーである山下雅弘は今回の調査データについて以下のように述べています。「このデータは国・地域に関係なく、すべての旅行者が航空券の金額に敏感であることを示しています。旅行検索エンジンとして業界を牽引するKAYAKは、最適なパッケージ商品を即座に比較するだけではなくより良い旅行プランを提案するツールも提供しています。ぜひKAYAKの料金予測機能をヒントにして下さい。移動中もアプリで手軽に気になる旅行地へのフライトを検索することができ、アルゴリズムおよびAIを駆使した技術で、いつ予約するのがお得なのかを教えてくれます。KAYAKを使用して夏のバケーションに最適なチケットを見つけてください。」                                              
*上記のデータは、2017年1月1日から2018年5月31日までの間にオーストラリア、中国、香港、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、台湾、タイ(アルファベット順)を含むAPAC市場のKAYAKサイトにて検索されたデータを元に、旅行期間が2018年1月1日から2018年12月31日までのデータを抽出したものです。

KAYAKについて
KAYAK(カヤック)は、世界中の旅行者が自信をもって旅行の決断を下すことができるようお手伝いします。世界を牽引する旅行検索エンジンとして、旅行サイト各社を検索し旅行者それぞれの希望に合った航空券、ホテル、レンタカー、および航空券+ホテル(パッケージ)商品を見つけるために必要な情報を提供しています。KAYAKはBooking Holding(NASDAQ: BKNG)の独立子会社です。さらに詳しい情報については公式サイトをご覧ください: https://www.kayak.co.jp/
ブログ: http://www.kayak.co.jp/news
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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