月間UU約180万人のジャパンガイド 長野県信濃町のプロモーション動画を制作・公開

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[エクスポート・ジャパン株式会社]


©japan-guide.com

月間ユニークユーザー数約180万人の訪日観光客向けポータルサイト「japan-guide.com」で、7月15日、長野県信濃町のプロモーション動画を公開しました。
本件は信濃町役場産業観光課商工観光課からのご依頼で、ジャパンガイドの外国人スタッフが動画制作と、それに伴う旅行記事執筆を担当しました。

今回は、本件を担当した信濃町産業観光課商工観光係の西田様に、信濃町のインバウンドにおける課題と、今回のプロモーション動画の感想や活用方法についてお伺いしました。

Q1: 信濃町のインバウンドの取組みにおける課題や目標等についてお聞かせください。

信濃町では、民間企業の一部大手宿泊施設・リゾート施設では、以前より行っている海外商談会等への出展や海外旅行会社へのセールスコールにより、アジアからの団体客を中心に徐々に海外からのお客様が増えつつあります。一方、町内の多数の個人経営の宿泊施設やアクティビティ事業者、町の中心部、国立公園の野尻湖周辺など、一部受入の増加している事業者様もいらっしゃいますが、目標にはまだまだ及びません。
周辺地域では冬季のスキー客(豪州やアジア圏から白馬村、野沢温泉村、妙高市赤倉温泉など)、有名な地獄谷野猿公苑のSnow Monkey、そして松本や立山黒部アルペンルート等、多数の訪日観光客が来訪していますが、信濃町の認知度はまだまだ低く、わざわざ選ばれる目的地にはなっていないのが現状です。野尻湖をはじめ妙高戸隠連山国立公園自然や昔ながらの里山風景、豪雪地帯の生活、北国街道や戸隠信仰の歴史、四季を通した様々なアウトドアアクティビティなど、キラーコンテンツではないかもしれませんが、信濃町や周辺市町村も含めた北信越地域は魅力的なコンテンツがたくさんあります。地域の資源の情報発信とコンテンツの磨き上げを行い、日帰り・滞在どちらの誘客にも繋げていきたいと考えています。

Q2: 数あるインバウンドメディアの中からジャパンガイドを選んで頂いた理由についてお聞かせください。

昨今増加の著しい個人旅行者(FIT)の方へ、信濃町の魅力を伝えて来訪に繋げたいと考え、平成29年度に地方創生推進交付金を活用し、訪日旅行者(特に英語圏)に向けた情報発信業務を行いました。公募型のプロポーザルを行った中で、ジャパンガイドの閲覧数の多さやサイトの優位性(特に個人旅行者、英語圏に対して)、そして外国人目線での動画・記事の制作といった事がとても魅力的でお願いする事になりました。

Q3: 日ごろ、インバウンドの情報はどのようにして集めていらっしゃいますか?

JNTO(日本政府観光局)の発信している情報や、県および周辺市町村との連携、またインバウンドに力を入れておられる民間企業の方々との交流や、海外の旅行会社との商談会での情報交換などはもとより、訪日ラボのようなウェブメディアや時折実際の海外からの旅行者の方や地域に在住の外国人の方から、色々とお話を聞いたりもしています。

Q4: 今回、動画というプロモーション手段を選んだ理由についてお聞かせください。

写真と文章だけの記事に比べて、動画は圧倒的に届けられる情報量が多いという事、また信濃町の雄大な自然や、アクティビティなどの魅力をより効果的に伝えるために、動画を使用したプロモーションは不可欠であると考えました。

Q5: 前回の動画掲載から半年ほど経過しましたが、反響はありましたか?

動画は随時閲覧数を確認していますが、ジャパンガイドのトップページへの掲載が終了してからも、閲覧数は順調に伸び続けています。また、動画を見た町内の方からも信濃町の魅力をとても良く表現できていると好評です。

Q6: 今回の動画(記事)の仕上がりに関する感想をお聞かせください。

前回同様、今回の動画・記事の仕上がりにもとても満足しています。取材・撮影に同行させて頂きましたが、一つ一つの場面の撮影にとてもこだわっていらして、良いものを作ろうという気持ちが伝わってきます。もちろん動画や写真、記事のクオリティも非常に高く、今回の反響も楽しみです。

Q7: 今回の動画を今後どのように活用していく予定ですか?

町で制作している海外旅行者向けサイトや観光協会のサイト等へ掲載すると共に、旅行博・商談会等での活用、町や観光協会等のSNSJNTOの各海外事務所Facebookページへの掲載依頼、県や近隣市町村との広域観光連携や、交流のある様々な事業者様にも動画・記事の共有・拡散を依頼していきたいと考えております。

https://youtu.be/aazqXNlppIk 

記事ページ:
https://www.japan-guide.com/ad/lake-nojiri/

japan-guide.com
URL:https://www.japan-guide.com
ジャパンガイドYoutube公式チャンネル:https://www.youtube.com/japanguide

japan-guide.com とは】
訪日外国人向け観光情報ポータルサイト
毎月約180万のユーザーからのアクセス
200ヵ国以上の国からのアクセス
Google 検索結果上位による圧倒的な流⼊数
1996年サイト設⽴
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【エクスポート・ジャパン株式会社概要】
会社名:エクスポート・ジャパン株式会社
本社所在地:大阪市中央区平野町2-1-14 KDX北浜ビル 10F
東京支社所在地:東京都中央区日本橋室町1-6-3 ⼭本ビル別館3F
設⽴:2000年4月
URL :http://www.export-japan.co.jp/
主な事業:ジャパンガイドに伴うサービス運営、多⾔語ウェブ制作
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【本件に関するお問い合わせ先】
エクスポート・ジャパン株式会社 ジャパンガイド事業部
e-mail:jg@export-japan.co.jp
TEL:03-6214-5881 (平日 10:00〜17:00)

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生

「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる

【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客インバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!

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