[KAYAK]
2018年7月27日 ‐ 世界を牽引する旅行検索エンジンであるKAYAK (https://www.kayak.co.jp/)はKAYAKサイトを利用するAPAC(アジア太平洋地域)の旅行者を対象にホテル検索数をランキング化し、「日韓旅行者が選ぶ人気の弾丸旅行先ランキング」を発表いたしました。本調査で弾丸旅行(1~3日間)の旅行先として福岡が韓国人旅行者の間で人気を集めていることが分かったほか、8割以上の日本人が海外旅行より国内旅行を好むという傾向が顕著であることが明らかになりました。
■東京をおさえ、韓国人旅行者に人気の弾丸旅行先として福岡が2位、大阪が3位にランクイン!
【韓国人旅行者に人気の弾丸旅行先ランキング(旅行期間:1~3 日間)】
【前年度からの人気上昇率ランキング】
KAYAK.co.jpによる調査をもとにした「韓国人旅行者に人気の弾丸旅行先ランキング」によると、日本の都市の中では福岡が2位、大阪が3位にランクインし、東京よりも福岡・大阪が人気を集めていることが判明しました。また、前年からの人気上昇率ランキングでは238%という伸び率を誇る福岡が堂々第2位にランクインしました。日本の玄関口として韓国から最も気軽な都市である福岡は、弾丸旅行の旅行先として多くの韓国人旅行者に支持されているようです。
■日本人旅行者が選ぶ人気の弾丸旅行先1 位~9 位は国内都市が独占!
さらに国内vs.海外の検索率結果でも8 割以上の日本人が国内旅行をより検索していることが明らかに!
【日本人旅行者に人気の弾丸旅行先ランキング(旅行期間:1~3 日間)】
【国内vs.海外 検索率比較】
「日本人旅行者に人気の弾丸旅行先ランキング」では、1~3日間の短期旅行の場合、日本人旅行者は海外旅行より国内旅行をより好むことが明らかになりました。本ランキングでは1位から9位まで国内都市が独占し、10位以内で唯一ランクインした海外旅行先は韓国のソウルでした。また、国内旅行と海外旅行の検索率を比較した調査では国内旅行の検索率が82%という圧倒的な数字を誇っていることから、言語に困らず、短時間で目的地にたどり着ける国内都市は、日本人にとって安心の弾丸旅行先であるということが読み取れる結果となりました。
■数々の弾丸旅行の思い出もKAYAKの「Trips」機能で一目瞭然!
KAYAK 日本・韓国ジェネラルマネージャーである山下雅弘は今回の調査データについて以下のように述べています。 「KAYAKの代表的な旅程一括管理ツール「Trips(トリップス)」には、訪れた都市の数や飛行回数、総飛行距離など、これまでの旅行データを統計・グラフィックとともに振り返る機能が実装されています。国内旅行や韓国旅行など短距離の弾丸旅行でも、回数を重ねていけば地球一周分の距離を旅するのもあっという間でしょう。旅行予約や旅程管理だけではなく、旅行後の楽しみやSNSでの旅自慢ツールとしてKAYAKの「Trips(トリップス)」をお使いいただければと思います。」
*上記の調査は、2016年6月1日から2017年12月31日までの間にオーストラリア、中国、香港、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、台湾、タイ(アルファベット順)を含むAPAC市場のKAYAKサイトにて検索されたデータを元に、旅行期間が2017年1月1日から2017年12月31日までの宿泊・航空データ、および前年同時期の同データに基づいています。
KAYAKについて
KAYAK(カヤック)は、世界中の旅行者が自信をもって旅行の決断を下すことができるようお手伝いします。世界を牽引する旅行検索エンジンとして、旅行サイト各社を検索し旅行者それぞれの希望に合った航空券、ホテル、レンタカー、および航空券+ホテル(パッケージ)商品を見つけるために必要な情報を提供しています。KAYAKはBooking Holding(NASDAQ: BKNG)の独立子会社です。さらに詳しい情報については公式サイトをご覧ください: https://www.kayak.co.jp/
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【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
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