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外国人観光客向けのツールが拡大
長崎県は、8月1日、外国人観光客向けの「九州・山口多言語コールセンター」に関して、九州7県(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)及び山口県全域での利用が可能となったことを発表しました。
「九州・山口多言語コールセンター」は、8月1日(水)~平成31年3月31日(日)、24時間対応にてサービスを提供。
対応言語は、英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、ロシア語、ドイツ語、イタリア語、ネパール語、タガログ語、マレー語の合わせて15言語で、電話番号は、九州・山口共通電話番号092-687-6639(外国人観光客専用)です。
通話料は利用者負担
これまで、県では、県内の宿泊施設、観光施設、医療機関等向けに、「長崎県多言語コールセンター」による電話通訳サービスの提供を行うことで、外国人観光客との円滑なコミュニケーションをサポートしてきました。
一方、外国人観光客向けについては、九州・山口共通電話番号による「九州・山口多言語コールセンター」を運用していました。
しかし、今回、鹿児島県ならびに宮崎県が新たに運用をスタートしたことにより、九州7県及び山口県全域での利用ができるようになったといいます。
なお、「九州・山口多言語コールセンター」の利用料金は無料ですが、通話料は利用者負担です。
(画像は長崎県庁ホームページより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
長崎県 プレスリリース
http://www.pref.nagasaki.jp/
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