インバウンドニーズに積極対応したプランを展開
株式会社JTBは、訪日外国人観光客向け国内パッケージツアー「JTBサンライズツアー」の2019年(1月~12月)商品を発売しました。
これまで、同ツアーでは、英語通訳案内士に加え6カ国語による音声ガイドの提供、ムスリム向けの商品など、多彩な国籍・宗教・趣向の人の要望に応えるツアーを手掛けてきました。2019年版は、よりインバウンドニーズにあった内容を盛り込んだといいます。

昨年比50%増の全1,286プランを掲載
2019年版では、人気コースである「9日間 Japan Combination Package」のカップル、ハネムーナー向けプランを新発売。例えば、東京、京都の宿泊ホテルはダブルルームを中心に用意し、箱根の旅館では、露天風呂付き客室にすることで、顧客の要望に柔軟に対応できるようにしました。
また、日本全国の国立公園を訪れる商品を取り揃え、四季を通して日本の魅力を発信します。
さらに、「コト消費」商品についても、新たに魅力的な体験を提供。夜のアクティビティ・エンターテインメントを充実させ、新商品として、最先端テクノロジーとアニメ文化という日本の近代的な側面を存分に体感できる「VRエンターテインメント体験」プランを発売し、インバウンドの訪日動機に応えます。
今後、株式会社JTBでは、国内外のグループ会社だけでなく、多言語対応のウェブサイト、日本政府観光局(JNTO)海外事務所など、あらゆるネットワークを用い、同社商品のPR活動を展開していく予定です。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社JTB プレスリリース
https://www.jtbcorp.jp/
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