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増加するインバウンド需要に対応
株式会社レオパレス21（以下、レオパレス21）ならびに、NTTコミュニケーションズ株式会社（以下、NTT Com）は、レオパレス21が国内で運営するレオパレスホテルズにおいて、「WeChat Pay」「Alipay」「LINE Pay」によるQR決済サービスをスタートしました。
レオパレスホテルズにおける、直近3年間のインバウンドの宿泊比率は、8％以上にのぼり、なかでも、中国や韓国からのインバウンドが多くを占めています。
経済産業省の調べによれば、これらの国々のキャッシュレス決済比率は、中国が60％、韓国が89.1％と非常に高く、キャッシュレス対応は急務です。
利用者側、ホテル側双方の利便性向上に貢献
今回、NTT Comは、「ホテルレオパレス札幌」「ホテルレオパレス仙台」「ホテルレオパレス名古屋」「ホテルレオパレス博多」の4施設における店舗決済用タブレットに、マルチ決済アプリケーションサービス「StarPay」を導入しました。
これにより、インバウンドは「WeChat Pay」「Alipay」「LINE Pay」での支払いができるようになると同時に、ホテル側も、キャッシュレスによる決済業務の簡略化を図ることが可能となりました。
両社は、キャッシュレス決済で得られた顧客の属性情報を活かした、新たなマーケティングへのデータ利活用を検討するとともに、今後も顧客が利用したいと思えるサービスの提供に努める考えです。
（画像はプレスリリースより）
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▼外部リンク
レオパレス21／NTT Com プレスリリース
http://www.leopalace21.co.jp/news/2018/1015_2652.html
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