株式会社PIJINがNTTグループの企業とコラボ
多言語表示サービス「QR Translator」の開発、および運営事業を展開している株式会社PIJIN(以下、PIJIN)は、NTTグループでソフトウェアや情報通信システムの設計・開発等を手がけるNTTテクノクロス株式会社(以下、NTTテクノクロス)と連携して、「QR Translator powered by かざして案内」のサービス(以下、同サービス)を開始すると発表しました。
同サービスは、商品や建物など、3次元の物体を認識するNTTテクノクロスのサービス「かざして案内for Biz」が組み込まれたものとなっています。
物体の読み取り精度は大幅に向上
同サービスの仕組みは、専用のアプリがなくても、スマートフォンを利用して物体をかざすだけで、その物体の情報に関するウェブページにアクセスできることです。
また、同サービスは、PIJINの「QR Translator」を利用していることから、多言語翻訳や音声読み上げにも対応します。
さらに、同サービスは、NTTテクノクロスの「かざして案内for Biz」の特徴である「アングルフリー物体検索技術」によって、物体の検索精度が大幅に向上しています。
観光客の増加が見込まれる2020年を目指し、サービス展開へ
同サービスの展開は、東京オリンピックの開催で観光客が増加する2020年を視野に入れています。
同サービスを利用すれば、少し離れた場所からでも物体を認識することができるため、観光情報や店舗・商品に関する情報を簡単に得られるようになります。
同サービスは、外国人観光客が利用しやすい内容となっているのはもちろんのこと、高齢者や障がい者が利用することも想定しており、利便性の高いサービスの提供を目指しています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社PIJIN プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/209563
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今回は「ホテル内レストランのお悩み解決編」として、レストランの認知向上と衝動来店につなげるためのGoogleマップ活用法を解説します。
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訪日ラボ主催「THE INBOUND DAY 2025」アーカイブ配信中!
訪日ラボを運営する株式会社movが8月5日に開催した、日本最大級のインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」のアーカイブ動画が公開中です。
アーカイブ配信では、元大阪府知事の橋下 徹氏と大阪観光局理事長の溝畑 宏氏による基調講演のほか、脳科学者の茂木 健一郎氏、日本文学研究者のロバート・キャンベル氏、アパグループ 社長兼CEOの元谷 一志氏などの貴重な講演の様子を一挙公開(一部を除く)。
参加できなかった方はもちろん、もう一度議論を見直したい方も、ぜひご覧ください。
【インバウンド情報まとめ 2025年9月前編】PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に9月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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→PayPayが中国「WeChat Pay」と連携 / 観光庁予算要求814億円、人手不足対策などの予算増 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年9月前編】
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