インバウンドで人気のあるスキー場3選/日本のスノーリゾートが訪日外国人に大人気なワケ

インバウンドで人気のあるスキー場3選/日本のスノーリゾートが訪日外国人に大人気なワケ

2018年、HAKUBA VALLEY索道事業者プロモーションボード(HVPB)がおこなった調査によると、長野県のスノーリゾート「HAKUBA VALLEY(ハクバ・バレー)」へのシーズン総来場者数は前年比約3%増の約155万5000人にのぼります。そのうち、訪日外国人スキー客は約45%増の約33万人超えと過去最高を記録しています。

この結果からもわかるように、訪日外国人観光客の多くがスキー観光を目当てに日本を訪れていることがわかります。しかし、なぜ日本のスキー場がインバウンドで人気を集めているのでしょうか訪日外国人観光客に人気のある日本国内のスキー場と合わせて見ていきましょう。

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日本のスキー場がインバウンドで人気な理由

空港や駅、首都圏からのアクセスの良さ

日本のスキー場が多くの訪日外国人観光客から注目を集めている理由のひとつに、主要空港や駅、首都圏からのアクセスのしやすさが挙げられます。新潟県越後湯沢の「GALA湯沢スキー場」は、東京から上越新幹線で最短75分で行ける好立地です。しかも、スキー場の最寄り駅である「ガーラ湯沢駅」とスキー場が直結しているため、行き帰りの移動もスムーズです。

また、日本国内で最多となる80箇所以上ものスキー場が密集している長野県は、JR長野駅から各スキー場直行のシャトルバスが運行されています。こうしたアクセスの良さから、連泊はもちろん日帰りでスキーを楽しむ訪日外国人観光客で賑わいをみせています。

極上のパウダースノー

国土の50%以上が豪雪地域に指定されている日本は世界でも有数の豪雪国です。シベリアから吹く冷たい風が乾いた雪となって降り積もるふわふわのパウダースノーは、多くの訪日外国人観光客を虜にしています。サラサラとした雪は、体が宙に浮いているような浮遊感を楽しめるほか、クッションの役割も果たしてくれます。転んでも痛くなく、滑り慣れていないスキー初心者の練習にも最適です。

スキー場周辺の観光スポットの充実度

スキー場周辺にある温泉や観光スポット巡りも、訪日外国人観光客のスキー旅行の楽しみのひとつです。群馬県にある「草津温泉スキー場」からバスで5〜10分ほどの場所には、日本三大名泉として有名な草津温泉があります。

無料で楽しめる日帰り温泉施設が十数カ所もあり、アフタースキーを存分に満喫できます。温泉街はもちろん、その土地ならではの郷土料理や地酒を味わえる飲食店、観光スポットが充実している点も、日本のスキー場が訪日外国人観光客から人気を集めている魅力のひとつです。

インバウンドに人気の日本国内のスキー場3選

1. ニセコ

北海道の「ニセコ」は、世界的にも知名度の高い一大スノーリゾートです。ニセコアンヌプリの裾野に、初心者専用のコースが豊富な「ニセコアンヌプリ国際スキー場」をはじめ、「ニセコグラン・ヒラフスキー場」「ニセコビレッジスキー場」「ニセコHANAZONOスキー場」という4つの大型スキー場が連なっています。総称「ニセコユナイテッド」と呼ばれ、パウダースノーの聖地として世界各国のスノーボーダーやスキーヤーから愛されています。

2. GALA湯沢スキー場

新潟県越後湯沢にある「GALA湯沢スキー場」は、最寄り駅である「ガーラ湯沢駅」のスノーリゾート。スキー初心者向けのスキーレッスンも充実しています。英語のほか中国語対応が可能なインストラクターを配置しているため、「言葉が通じなかったらどうしよう」というコミュニケーションの心配もなく安心です。

また、ゲレンデ内には「ガーラの湯」も完備されています。1日滑って疲れたあとにゆったりと温泉に浸かってのんびりする時間も、スキー旅行の醍醐味です。

3. 一本杉スキー場

新潟県南魚沼郡湯沢町にある「一本杉スキー場」は、スキーヤーオンリーのスキー場です。コースの途中に座り込んだり、滑走中に急停止をしたり読みづらい動きをしたりするスノーボーダーがいないため、滑り慣れていないスキーヤーが安心して滑ることができます。また、ゲレンデ内にはソリや雪遊びを楽しめるキッズエリアも併設されています。子どもから大人まで楽しめることから、ファミリーで利用する訪日外国人観光客から高い支持を集めています。

まとめ

日本のスノーリゾートは訪日外国人から多くの人気を集めています。しかしインバウンド対応という点では課題が山積みという状況です。

多言語対応やWiFi環境の整備はもちろんのこと、夜遅くまで営業しているレストラン、レンタル用品とリフト券のセット割引など、地域全体でスノーリゾートエリアの魅力を底上げしていく必要があります。


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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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