増便により利便性が大幅に向上
鳥取県は、4月5日、エアソウル米子ソウル国際定期便の平成30年度及び平成31年3月利用実績を発表しました。
エアソウル米子ソウル国際定期便は、平成30年10月28日、週6便に増便。米子ソウル便の平成13年4月の就航以来、韓国人搭乗者数は、過去最高を記録しました。

韓国からのインバウンドを積極的に誘客
エアソウル米子支店の調査によれば、韓国人搭乗者数の平成30年度(4月~3月)の年間利用実績は、5万6,001人。前年の3万9,429人から大幅増となりました。
平成31年3月の韓国人搭乗者数は、5,658人を記録。これは、平成31年2月の5,833人、平成31年1月の5,771人に次ぐ過去3番目の多さで、その要因としては、ホームショッピングによる温泉と食をテーマとしたインバウンド旅行商品の売れ行きが好調だったことが挙げられます。
一方、訪日韓国人観光客誘客への取り組みについては、3月末、韓国ケーブルテレビ番組「飛行機に乗って行こう」の取材団30名が鳥取県を訪れました。
この番組は、韓国の有名芸能人がエアソウル就航地を旅する旅行番組で、4月21日に放送予定。同番組を通じ、韓国若年層がより多く来県することに期待が寄せられています。
今後、鳥取県では、韓国からのインバウンドのさらなる誘客を図るため、エアソウルと連携し、ディスカウントチケット販売促進キャンペーンを実施します。
また、韓国野球場において米子ソウル便利用促進PR広告を掲示するほか、4月19日~25日、明洞エリアの新世界百貨店本店で開催される「鳥取県物産展」にて観光PRを行う予定です。
(画像は写真ACより)
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▼外部リンク
鳥取県 プレスリリース
http://db.pref.tottori.jp/
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