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電通の海外消費・訪日動向調査
株式会社電通は4月15日、「ジャパンブランド調査2019」の結果を公表。2018年12月に20ヶ国の国・地域で日本への訪日意向や、日本製品全般に関する海外消費者の意識などを調査したものです。
日本ブランドのイメージ「ハイテク」
レポートによると、20ヶ国・地域の中で「行きたい国」は日本がトップ。アジア諸国を中心に40%以上の回答を得ていますが、昨年と比較すると欧州エリアからの意向が高まっています。
日本製品の持つイメージを聞いたところ、「ハイテク」47.3%、「高性能」41.8%、「信頼できる」41.6%でした。
「ハイテク」「高性能」は2015年と比較するとわずかにスコアダウンし、一方で「こだわりのある」が5.1ポイント、「他にはない(Only one)」が4.4ポイントアップしました。
成長カテゴリーの予測は「医薬品」「ジュエリー」
使ったことがある・興味がある・自国にあれば使ってみたい日本ブランドを聞いたところ、いずれも「TV、オーディオなどの AV 機器」「自動車、バイクなどの輸送機器」が上位。それに続くのは、「健康食品・飲料」「化粧品」「医薬品」となりました。
レポートでは、今後の成長ポテンシャルが高いと考えられるカテゴリーは、使ってみたいブランド3位にランクインした「医薬品」、経験や興味でASEANエリアからの回答が高かった「ジュエリー」と予測しています。
(画像は電通の公式ホームページより)
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▼外部リンク
株式会社電通のプレスリリース
http://www.dentsu.co.jp/
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