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ハード&ソフト両面で三菱地所に運営委託し共同で強化
日本政府観光局(以下、JNTO)が、外国人向けの総合観光案内所である「JNTO TIC(JNTO ツーリスト・インフォメーション・センター)」において、ユニバーサルデザイン対応を強化したと、4月15日に発表しました。
「JNTO TIC」は、JNTOが2012年1月からおよそ7年間にわたり、三菱地所にハードおよびソフト両面から運営委託しています。今回は、障がいのある旅行者の意見を反映し、共同でユニバーサルデザイン対応を強化するに至りました。
新しいスタイルの点字「ブレイルノイエ」などを導入
ハード面では新しいスタイルの点字「ブレイルノイエ」や、聴覚支援システム「ヒアリングループ」などを導入し、ソフト面では「JNTO TIC」のスタッフが、高齢者や障がい者などといった人をサポートするために、必要となる心構えや行動を理解できる検定「ユニバーサルマナー検定」を受講するなど、先進的な観光案内サービスの提供に努めます。
JNTOは今後、ユニバーサルデザイン対応の強化を、日本全国の観光案内所にも知ってもらうため、視察を受け入れるなどして、丸の内エリアに拠点を置くインバウンド専門施設としての役割を果たしていくとしています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
JNTO プレスリリース
https://www.jnto.go.jp/
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