ドラッグストアのインバウンド消費調査
株式会社True Data(トゥルーデータ)は4月26日、ドラッグストアによる2019年3月のインバウンド消費動向調査を発表。今回コンタクト装着液が初めてTOP30にランクインしました。

1店舗当たりの購買件数は1,427件
ドラッグストアにおけるインバウンド消費1店舗あたりの購買件数は1,427件。前年同月より22.7%減少しました。一方1レシート当たりの購買単価は16,501円となり、前年同月より2.4%増加しています。
3月のインバウンド消費売上個数ランキングは、1位が資生堂の「アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク 60ml」で前月同様、2位が参天製薬の「サンテFX ネオ 12ml」で、前月4位からの上昇です。
3位はDHCの「DHC 薬用リップクリーム 1.5g」、4位が資生堂の「専科 パーフェクトホイップn 120g」、5位が花王の「キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム 40g」となっています。
コンタクト装着液が初めてランクイン
今回の注目は、ライオンの「スマイルコンタクト ファインフィット 5ml×2」で圏外から一気に12位にランクインしています。コンタクトレンズの曇りを防ぎ、装着しやすくする商品です。
国内シェアでは68位ですが、中国でカラーコンタクトレンズの人気が高まっていることから、インバウンド消費では目薬の2番手となる可能性があると指摘しています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社True Dataのプレスリリース
https://www.truedata.co.jp/news/release20190426
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