2019年4月、鎌倉市は混雑する観光地での食べ歩きや、危険な場所での撮影などを「迷惑行為」とし、観光客のマナー向上を狙いとする新たな条例を定めました。中国人や台湾人に人気の漫画の聖地で写真撮影の自粛要請が出たことで、現地メディアでも大きく取り上げられています。
年間2,000万人以上の観光客が訪れる鎌倉で、訪日客が急増した背景と観光地の現状、そして訪日客のマナー対策について、今回の条例施行を参考に見ていきましょう。
観光客の「迷惑行為」近隣住民から相次ぐ苦情
迷惑行為に関する条例は、約5年前に、ハイキングコースにおけるタイムレースや団体走行の禁止を求める陳情が出され採択されたことが元々のきっかけです。
この続きから読める内容
- 聖地巡礼ブームに湧くアジア人観光客が鎌倉に殺到
- 中国メディアでも鎌倉の条例施行を報道
- 訪日客のマナー改善へ強行策の検討も
- 日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
- 【インバウンド情報まとめ 2026年2月後編】訪日中国人数6割減でも「インバウンド全体としては好調」、観光庁 / 1月の訪日外客数359.8万人、韓国が史上初の110万人超え ほか
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