インバウンドは人や文化など地域の魅力を満喫
福島県は5月22日、白河市から会津若松市の鶴ヶ城を目指すサイクリングツアー「中通り・会津の魅力発見!新緑の景色自転車ツアー」を5月13日に開催したことを発表しました。
同ツアーのテーマは「新緑」。当日は、28歳から47歳までの中級レベルの台湾人8名が参加し、県内の魅力を存分に楽しみました。

インバウンドも楽しめる環境を整備
福島県では、FIT地域(福島、茨城、栃木)にまたがる広域的インバウンド自転車ツアーの開催を通して、地域活性化へつなげる取り組みを実施しています。
今年9月には、東北地方縦断ツアーを開催予定。同ツアーは、本格的超長距離ライドツアーとして、栃木県那須町から青森県青森市までの約850キロメートルの間を走破するプランです。
また10月には、紅葉の時期に会津周辺を巡る自転車ツアーを、さらに11月には初級者向け日帰りツアーとして福島県南部・阿武隈地域を訪れるツアーを開催する予定です。
日本人にとっては何気ない風景、よく知られた文化や食べ物であっても、インバウンド客にとっては非常に魅力的に感じることがあります。
県では今後、地域の新たな魅力の再発掘に努めるだけでなく、それらをインバウンド誘客商品に磨き上げることで海外からの自転車ツーリストの拡大を目指す方針です。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
福島県 プレスリリース
http://www.pref.fukushima.lg.jp/
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