来県したインバウンドの利便性を強化
大分県は、6月1日、インバウンドをはじめ、誰もが利用できる公衆無線LANサービス「おんせんおおいたWi-Fi」をリリースしていることを発表しました。
今秋、ラグビーワールドカップが開催されます。県内施設は大会会場にもなっており、今後、さらに多くのインバウンドが来県することが見込まれています。

英語版の利用方法作成でより分かりやすく
「おんせんおおいたWi-Fi」は、県内の宿泊施設などで利用できます。
利用者は、1日あたり最大3時間(15分×12回)、自身のスマートフォン、タブレット、パソコンなどを通じ、簡単にインターネットに接続することが可能で、利用可能なスポットは、「Japan Connected-free Wi-Fi」にて、確認することができます。
また、フリーWi-Fi接続アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」を利用し、一度認証を行えば、大分県内だけでなく、全国の連携しているWi-Fiスポットにて、スムーズに接続することが可能です。
なお、県では、利用者にとってより分かりやすくするため、「Onsen_Oita_Wi-Fi」というSSIDとロゴマークを共通化したほか、インバウンド向けに「おんせんおおいたWi-Fi」の利用方法の英語版も作成しました。
県では、今回の取り組みを通じ、県内の観光や交通情報の発信力強化を図るとともに、インバウンドのさらなる利便性向上につなげていく考えです。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
大分県 プレスリリース
http://www.pref.oita.jp/soshiki/14180/onsenoitawi-fi.html
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