2020東京オリンピックの全競技一覧 | 日程・会場・新4競技とおすすめ3競技を解説

2020東京オリンピックの全競技一覧 | 日程・会場・新4競技とおすすめ3競技を解説

東京オリンピックの開催まで残り420日を切りました。

先週水曜に締切を迎えた東京オリンピックチケットの事前抽選申込みでは、その申込みの多さに受付期間を一日延期する対応がとられ、開催期間の十分な盛り上がりを予期させる展開が見られました。

開閉会式の演出はもちろんですが、日本そして海外の多くの人が楽しみにしているのは、東京オリンピックの競技でしょう。

東京オリンピックの観戦チケットの事前抽選申し込みを行なったある調査によれば、実際に式典や競技を会場で見たいと回答した割合は約4割でした。同調査によれば、チケットの抽選申込みを行った競技では、陸上競技、サッカー、水泳(競泳)、体操(体操競技)の順に申込みが多くなっていたそうです。

本編では来年2020年に開催される東京オリンピックの競技一覧と、それぞれの会場を紹介します。日本選手のメダル獲得が期待されている定番種目について、そして2020年の東京オリンピックから採用される競技について、その楽しみ方などわかりやすく解説していきます。


東京オリンピックの競技一覧・日程と会場は?

まずは2020年に開催される東京オリンピックで実施される競技と日程、会場を紹介していきます。競技と日程、会場を把握しておくことで、東京オリンピックを楽しむ準備を一歩進められるでしょう。

東京オリンピックの競技一覧

2020年に開催される東京オリンピックでは、次の33競技339種目が実施されます。
・アーチェリー5種目
・陸上競技48種目
・バドミントン5種目
・野球
・ソフトボール
・バスケットボール
・バスケットボール4種目
・ボクシング 13種目
・スラローム(カヌー)4種目
・スプリント(カヌー)12種目
・BMX(自転車競技)4種目
・マウンテンバイク(自転車競技)2種目
・ロード(自転車競技)4種目
・トラック(自転車競技)12種目
・馬場馬術2種目
・総合馬術2種目
・障害馬術2種目
・フェンシング12種目
・ホッケー2種目
・サッカー2種目
・ゴルフ2種目
・体操 14種目
・新体操2種目
・トランポリン2種目
・ハンドボール2種目
・柔道 15種目
・空手8種目
・近代五種2種目
・ボート14種目
・スケートボード4種目
・7人制ラグビー2種目
・セーリング10種目
・ライフル射撃10種目
・クレー射撃5種目
・スポーツクライミング2種目
・サーフィン2種目
・飛込(水泳)8種目
・競泳(水泳)37種目
・マラソンスイミング(水泳)2種目
・アーティスティックスイミング(水泳)2種目
・水球(水泳)2種目
・卓球5種目
・テコンドー8種目
・テニス5種目
・トライアスロン3種目
・バレーボール2種目
・ビーチバレー2種目
・ウエイトリフティング14種目
・フリースタイル(レスリング)12種目
・グレコローマン(レスリング)6種目

日程と会場は?

東京オリンピックは7月24日の開会式で幕を開け、8月9日の閉会式で幕を下ろします。

この期間中に先ほど紹介した33競技339種目のすべてがとり行われますが、特に注目を集めると予想されるのが、野球決勝体操決勝、そしてサッカー決勝です。それぞれ日本人の関心が高い競技です。

野球は7月29日に開幕し、8月6日までの9日間で決勝に残る2カ国に絞り込まれ、8月8日に決勝戦が開催されます。

また、合計18種目ある体操は、体操競技が7月27日から7月30日までの4日間、新体操が8月8、9日の2日間、トランポリンが7月31日、8月2日の2日間の間で続々とメダリストが決定します。

さらに、サッカー決勝は8月8日に開催され、開会式前である7月22日から連日の熱い戦いが繰り広げられます。

詳しい日程と会場は、東京オリンピックの公式ウェブサイトの「大会について」メニューの中の「2020東京大会競技スケジュール」からアクセスできる「オリンピック競技スケジュール」から詳細を確認することができます。

開会式について、またオリンピックスポンサーについて、以下の記事で解説しています。

東京オリンピックの開会式はいつ?スローガン・野村萬斎の演出・1964年との比較・チケットの取り方も分かりやすく解説

2019年5月末で、2020年夏に開催される東京オリンピックまで残り420日となります。各種競技や開閉会式を観覧するための抽選エントリーが開始され、いくつかは落選することを見込み数十万円分のチケットを申し込む姿がSNSにもアップされています。チケットは抽選販売を予定しており、一次抽選の申込期限は本日5/28日(火)23:59です。本日は最終日のため、チケット購入のためのアクセス増加も予想されています。販売完了後も引き続き、どこで、誰と、開会式やどの競技を観戦するかといったトピックで、人々の...


2020東京オリンピックのスポンサーとは

世界的なスポーツの祭典であるオリンピック・パラリンピックは、その開催ごとに世界中の人々の感動を呼んでいます。6月1日には、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会により、聖火リレーのルートの概要が発表されました。全国47都道府県、857市区町村を121日間かけて走行します。2020年3月26日に開始するこの聖火リレーは、東日本大震災で大きな被害を受けた福島県にあるサッカー施設の「Jヴィレッジ」からスタートします。ゴールは7月24日、東京都新宿区の都庁となっており、同日20時からの開会式で新国...


東京オリンピックから追加される6つの新競技

東京オリンピックの開催にあたり、日本選手が活躍することが予想される競技を楽しみにしているという方も多いでしょう。

しかし、今回から新しく追加される競技でも白熱した試合が展開されることが予想されます。またこれまでに見たことのなかった競技に思ってもみなかった面白さを見出すかもしれません。

東京オリンピックから追加される新競技は要チェックと言えるでしょう。

東京オリンピックで新しく追加された競技は全6競技です。6競技の詳細は復活した野球とソフトボールの他、初採用の空手スケートボードスポーツクライミングサーフィンとなっています。

スケートボードとスポーツクライミングは、耳なじみのない競技ですが、こうした珍しい競技が観戦できるのも東京オリンピックの見どころの一つとなるでしょう。

スポーツツーリズムが注目集める理由

国内や海外への旅行が一般的になり、旅行の目的も多様化してきています。インターネットの発達により、現地製品の購入がECなどで簡単に行われるようになるにつけ、現地体験を重視する「コト消費」の流行も顕著です。こうした中で最近注目が高まっているトピックの一つが「スポーツツーリズム」です。「スポーツツーリズム」の推進は、これまで以上の旅行者の誘致や地方の活性化の可能性も秘めています。日本では、今年2019年は9月にラグビーワールドカップ、来年2020年はオリンピックが控えており、これまでにないスポー...


1. 空手

空手は日本武道館が会場です。メダリストの決まる準決勝以降は8月6日から8月8日の3日間を予定しています。

空手には形と組手の2つの種目があり、違った魅力があります。形は仮想の敵を相手に、攻撃技と防御技を一連の流れの美しさが勝敗の基準とする種目です。1対1の勝負である格闘技ではあるものの演舞は1人ずつおこない、審判による採点で勝敗が決ます。また、突きと蹴り、打ちという3種類の攻撃だけで、勝敗が決するのが組手です。琉球王朝時代の沖縄を発祥とする格闘技である空手は、勝敗を決する競技という側面と日本らしい厳粛さに大きな魅力があります。

2. スケートボード

スケートボードは「スケボー」の略称で知られる、板に車輪の付いた乗り物(運動用具)を用いた競技です。

7月26日、27日にストリートの、8月5日、6日にパークの決勝が、それぞれ青海アーバンスポーツパークで開催されます。街にあるような階段や手すりが設置されたコースで競技を行うストリートと、複雑な形をした窪地状のコースで行われるパークの2つの種目があります。

東京オリンピックで初採用となり、これから認知度が高まると予想されます。競技のダイナミックさが最大の魅力でら、スピード感や用いられるテクニックに大きな違いがあります。

3. スポーツクライミング

空手やスケートボードと同じく、東京オリンピックから採用される競技がスポーツクライミングです。スポーツクライミングは青海アーバンスポーツパークで開催され、8月7日に決勝が行われます。高さ15メートルの壁を登る速さを競うスピード、時間内に高さ4メートルの壁をどれだけ登れるかを競うボルダリング」、制限時間内に高さ15メートル以上の壁をどの地点まで登れるかを競うリードの3つ種目が開催されます。

4. サーフィン

サーフィンでは「サーフボード」という板を使って波に乗り、テクニックを競います。自然を相手に戦うアスリートの勇姿を楽しめます。

現在のスケジュールでは、7月26日から8月2日の間に釣ヶ崎海岸サーフィンビーチで開催される予定となっています。

自然環境の影響を最も受ける競技の一つでもあり、競技日程は波の状況により変更になる可能性がある旨がアナウンスされています。

決勝戦で戦う日本人選手が見たい!おすすめ競技と注目選手

最後にメダルを獲得する可能性が高いとされている、注目の日本選手を紹介します。すでに注目する競技を決めている方だけでなく、これからどの競技を見に行くかを決めるという方も参考にして下さい。

1. 水泳

東京オリンピックでメダルの獲得が期待される1つ目の競技が水泳です。

リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得した荻野選手はもちろん、銅メダルを獲得した瀬戸選手にもメダルの獲得の期待が高まっています。

2019年1月現在の平泳ぎで世界記録保持者である渡辺選手を擁するなど、すべての種目にトップレベルの選手が集まっています。メドレーにもメダルの獲得が期待できるとされています。

2. レスリング

過去のオリンピックで獲得したメダル個数が3番目に多い競技がレスリングです。

レスリングは、2016年のリオデジャネイロオリンピック、2012年のロンドンオリンピックなどの過去の大会でメダルを逃したことがありません。

引退を発表した吉田沙保里の後継者が誰になるのかにも注目が集まるなか、日本の代表選手の選考が進められています。

3. 卓球男子・女子

卓球男子・女子の出場選手は、代表として選出されるまでの道が特に険しい競技の一つです。

東京オリンピック大会への出場に関しては、2020年の1月時点での獲得ポイントによって出場選手が性別ごとに2名ずつ決定されます。基本的に男女それぞれの上位2人と団体戦のみに出場する3人目の選手しか出場することができない狭き門です。

世界ランキング70位までに位置する日本の猛者たちが、この3つの出場枠を目指し競い合っています。こうした熾烈な戦いを勝ち抜いた選手がオリンピック大会に出場しています。

東京オリンピック日程いつから?

2019年3月、東京オリンピック開催まで500日を切りました。また4月にはパラリンピックまで500日の節目の日となっています。2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会では、史上最多の33競技・339種目が42もの競技会場で開催されます。4月には東京オリンピックの競技日程が発表されました。今月5月9日には競技観戦のチケットの抽選申込の受付が開始されましたが、12日までの4日間で636万以上のアクセスがあったそうです。この際、アクセスが集中し申込手続完了までに長時間の待ち時間が発生する...


それぞれの競技を理解して、東京オリンピックを楽しむ

2020年に開催される東京オリンピックでは、33競技339種目の戦いが繰り広げられます。東京オリンピックの開催にあたっては多くの人が注目し、会場でそしてテレビを通してその勝敗を見守るでしょう。

今回の記事で紹介した水泳、レスリング、卓球男子・女子や、野球やサッカーは、日本では定番の競技でもあり、基本ルールを理解している方も多いと思います。一方で、今回の大会から採用されることが決まった空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの4つの競技については、ルールについて比較的認知が広まっていません。先にルールを理解しておくことで、観戦時にもより一層選手の勇姿に心動かされたり、学びを得ることができるかもしれません。

こうしたオリンピックのような世界的な大会は、海外から日本への観光客誘致の格好のチャンスです。

今後は、イベントに関連した訪日外国人の関心のありかを正確に見極め、より満足度の高い体験を提供し、結果としてインバウンド市場が潤うような取り組みが期待されています。オリンピック大会やその競技についての理解は、インバウンド業界に携わる人ならば押さえておくべき必須の内容でしょう。

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

訪日外国人観光客のインバウンド需要情報を配信するインバウンド総合ニュースサイト「訪日ラボ」。インバウンド担当者・訪日マーケティング担当者向けに政府や観光庁が発表する統計のわかりやすいまとめやインバウンド事業に取り組む企業の事例、外国人旅行客がよく行く観光地などを配信しています!