名高い仏教寺院と外国企業が協力関係に
オランダ・アムステルダムの企業「Tiqets」は、6月13日、世界遺産として登録されている「天台宗総本山 比叡山延暦寺(以下、比叡山延暦寺)」と、パートナーシップを締結したことを発表しました。
比叡山延暦寺を世界へPR
「比叡山延暦寺」は、日本の歴史上、仏教史においても重要な位置を占める仏教寺院。これまで多くの高僧が修行したことでも知られています。
また、「東洋のバチカン」とも称されるこの寺院の伝統と文化は、世界的にも高い評価を受けています。
しかし、これだけ素晴らしい寺院でありながら、アクセスの不便さにより、訪れるインバウンドは、決して多いとはいえない現状がありました。
そこで両者は今回、この課題解決に向け、パートナーシップを締結。「Tiqets」は、世界の人々と「比叡山延暦寺」をつなぐ役割を果たし、インバウンドによる「比叡山延暦寺を訪れたい」をサポートします。
同社は、昨年、日本において本格的な活動をスタート。以来、日本各地の文化体験施設と契約を結び、多くのインバウンドが日本文化を体験できるよう、同社の「チケット予約システム」を推進してきました。
同システムは、パートナーにとって、簡単に導入できるのがメリット。今後も同社は、日本の多くの文化施設と契約を結ぶことで、インバウンド誘客のサポートに努める考えです。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
Tiqets プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/185213
Tiqets ホームページ
https://www.tiqets.com/ja/