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1東北地方環境事務所などで任期付職員の採用を開始
環境省が、「国立公園満喫プロジェクト」関連の業務などにあたる任期付職員の募集を開始したと、6月13日に発表しました。
「国立公園満喫プロジェクト」関連の業務などの業務で、インバウンドの増加などを目的として、各地域において観光関係者間との調整や受け入れ体制の構築、国立公園利用のプロモーションに関する業務などを行う職員の募集を、7月19日まで行います。
任期の定めのある環境省職員を、「環境省東北地方環境事務所」、「環境省信越自然環境事務」、「環境省近畿地方環境事務所」、「環境省九州地方環境事務所」において、それぞれ1名採用。環境社会学や地域社会学、観光学などに関する知見を有し、自然観光資源を活用した地域づくりなどで一定の経験を持つ人物が対象となります。
1環境省が推進する「国立公園満喫プロジェクト」とは?
環境省の「国立公園満喫プロジェクト」では、日光国立公園や伊勢志摩国立公園、大山隠岐国立公園などを含めた8か所の国立公園において、インバウンド対応の取組を計画的・集中的に実施する「国立公園ステップアッププログラム2020」を策定。インバウンドが長期滞在したくなるような国立公園の実現を目指しています。
「外国人が満喫できるメニュー、快適な利用環境の未整備」や「外国人をも魅了する公園利用拠点の不備」、「外国人に日本の国立公園の魅力が伝わっていない」といった課題を解決、自然の魅力などを前面に押しだし、「ナショナルパーク」としてのブランド化を図っていく方針です。
(画像は環境省 ホームページより)
インバウンド受け入れ環境整備を資料で詳しくみてみる
▼外部リンク
環境省 採用・キャリア形成支援情報
http://www.env.go.jp/guide/saiyo/cat_x2/190613a.html
環境省 「国立公園満喫プロジェクト」
http://www.env.go.jp/nature/mankitsu-project/
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