インバウンドの最新情報をお届け!訪日ラボのメールマガジンに登録する(無料)
これまでの過去最高をさらに更新
岐阜県は、6月28日、観光庁による「宿泊旅行統計調査(平成30年・年間値(確定値))」で、インバウンドによる延べ宿泊者数が対前年比52%増、過去最高の148万4,320人となったことを発表しました。
なお、これまで過去最高とされてきたのは、平成28年の101万3,490人です。平成30年は過去最高を大幅に更新しただけでなく、伸び率についても全国平均の18%を大幅に上回り、伸び率全国1位に輝きました。
中国からのインバウンドが数値を牽引
平成30年における県内のインバウンド延べ宿泊者数の国別ランキングをみてみると、中国が前年比149.4%増の40万4,930人と、大幅に増加したことが判明しました。
この要因については、上海など沿岸部の富裕層が個人手配旅行を通じて、飛騨地方を中心に増加していること、江西省のような内陸部では団体旅行が復活していること、さらには、飛騨高山や白川郷などを訪れるために、岐阜市周辺で前日に宿泊するケースが増えていること等が挙げられます。
県では平成21年度から「飛騨・美濃じまん海外戦略プロジェクト」を推進中。インバウンドの誘客に積極的に取り組んできました。
平成30年は、プロジェクト開始以来10年の節目の年です。県のインバウンド延べ宿泊者数は、10年前と比べて約10倍に増加したこともわかり、県の取り組みが着実に成果を上げているとことが今回判明しました。
(画像はプレスリリースより)
インバウンド市場や各国の訪日外国人に関する調査やもっと詳しいインバウンドデータ知るには?
▼外部リンク
岐阜県 プレスリリース
https://www.pref.gifu.lg.jp/
2025年最新版!インバウンド×デジタルマーケティング戦略【訪日ラボトレンドLIVE スペシャルver.】
2024年も残りわずかとなりました。来年2025年は大阪・関西万博が開催されるほか、中国市場の回復などもあり、今年以上の盛り上がりが予想されています。2025年に向けて、訪日旅行者へ向けたマーケティング戦略を強化していきたいと考えている事業者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、株式会社movが毎月開催している「訪日ラボトレンドLIVE」をスペシャルver.としてお届け。今こそ知っておきたい「インバウンド×デジタルマーケティング戦略」を徹底解説します!
<本セミナーのポイント>
- 観光・インバウンドに詳しい専門家3名が登壇!
- 2025年に向けた「インバウンド×デジタルマーケティング」の戦略や施策について、「深掘り」した情報を「いち早く」「無料で」学べる!
-
質疑応答の時間もご用意。インバウンドに関する疑問・お悩みについて、専門家から直接「ヒント」を得られる!
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年最新版!インバウンド×デジタルマーケティング戦略【訪日ラボトレンドLIVE スペシャルver.】
【インバウンド情報まとめ 2024年11月前編】UberEats ロボット配達開始、万博需要見すえ大阪で ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月発行しています。
この記事では、主に11月前半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→UberEats ロボット配達開始、万博需要見すえ大阪で:インバウンド情報まとめ【2024年11月前編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」
スマホ最適化で、通勤途中や仕込みの合間など、いつでもどこでも完全無料で学べるオンラインスクール「口コミアカデミー」では、訪日ラボがまとめた「インバウンドの教科書」を公開しています。
「インバウンドの教科書」では、国別・都道府県別のデータや、インバウンドの基礎を学びなおせる充実のカリキュラムを用意しています!その他、インバウンド対策で欠かせない中国最大の口コミサイト「大衆点評」の徹底解説や、近年注目をあつめる「Google Map」を活用した集客方法など専門家の監修つきの信頼性の高い役立つコンテンツが盛りだくさん!