7割超!渋谷は欧米諸国に人気のスポット!「フォトビーズ!」から分かる訪日外国人

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【訪日ラボは、8月5日にインバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を開催します】

会場での開催に加え、一部講演ではオンライン配信(参加費無料)も実施!さらに、チケットを購入した方限定でアーカイブ配信も予定しています。

ご来場が難しい方や当日ご都合が合わない方も、この機会にぜひご参加ください。

フォトビーズ!の独自調査を発表

クイックビジョン株式会社は、「フォトビーズ!」において、渋谷での利用者データと東京都の調査をもとに独自に分析。渋谷が欧米地域の訪問先として人気があることが分かりました。

フォトビーズ!データ分析

フォトビーズ!データ分析

渋谷訪問は欧米圏が7割超え

同社の運営する「フォトビーズ!」は、IoTフォトスポットサービスで、街に設置されたカメラをユーザーが自身のスマートフォンに接続し、抜群のアングルで撮影できる体験を提供しています。

サービスでは年齢帯や性別、国籍や関心など属性を自動集計する機能を備えています。

今回、東京都産業労働局がまとめた「平成30年 国別外国人旅行者行動特性調査」データと、「フォトビーズ!」の1年の集計を合わせて分析しました。渋谷への訪問は、アジア圏は韓国が49.3%と半数近くですが、そのほかは2~4割。それに対し欧米圏は、アメリカ63.2%、オーストラリア72.2%、イギリス71.5%、カナダでは73.4%となり、欧米圏に人気があることが分かりました。

人気は「スクランブル交差点」

そのほかドイツフランススペインなどの欧州でも渋谷訪問は6割を超えており、銀座浅草新宿などを抑えてトップとなっています。

渋谷のスポットで人気が高いのは「スクランブル交差点」で、国別の利用者はアメリカが約40%、欧米諸国は約73%、中国台湾は約12%という結果でした。

(画像はプレスリリースより)

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▼外部リンク

クイックビジョンのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000033443.html

【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」

インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。

本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。

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【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」

2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。

「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。

初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。

参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。

<こんな方におすすめ>

  • インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
  • 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
  • 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
  • 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
  • インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
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【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか


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