フォトビーズ!の独自調査を発表
クイックビジョン株式会社は、「フォトビーズ!」において、渋谷での利用者データと東京都の調査をもとに独自に分析。渋谷が欧米地域の訪問先として人気があることが分かりました。

渋谷訪問は欧米圏が7割超え
同社の運営する「フォトビーズ!」は、IoTフォトスポットサービスで、街に設置されたカメラをユーザーが自身のスマートフォンに接続し、抜群のアングルで撮影できる体験を提供しています。
同サービスでは年齢帯や性別、国籍や関心など属性を自動集計する機能を備えています。
今回、東京都産業労働局がまとめた「平成30年 国別外国人旅行者行動特性調査」データと、「フォトビーズ!」の1年の集計を合わせて分析しました。渋谷への訪問は、アジア圏は韓国が49.3%と半数近くですが、そのほかは2~4割。それに対し欧米圏は、アメリカ63.2%、オーストラリア72.2%、イギリス71.5%、カナダでは73.4%となり、欧米圏に人気があることが分かりました。
人気は「スクランブル交差点」
そのほかドイツやフランス、スペインなどの欧州でも渋谷訪問は6割を超えており、銀座や浅草、新宿などを抑えてトップとなっています。
渋谷のスポットで人気が高いのは「スクランブル交差点」で、国別の利用者はアメリカが約40%、欧米諸国は約73%、中国・台湾は約12%という結果でした。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
クイックビジョンのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000033443.html
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