「英語学習の実態と意欲」に関する調査結果
TOEICを運営する一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会は、全国の20~50代のビジネスパーソン男女500名に対し、「英語学習の実態と意欲」に関する調査を実施、7月23日に結果を発表しました。
全体の53.6%が「英語が好き」と答えた一方、69.0%が「英語が苦手」と答えました。英語学習中の人は全体の19.2%であり、1週間の学習時間は2時間未満の人が51.1%でした。
また英語の学習法について、44.8%が「YouTubeなどの動画を観る」と回答しました。

「オリンピックのボランティア参加のために英語を学習」約2割
英語を学習する理由について聞いたところ、第1位は「海外旅行で現地の方とコミュニケーションを取りたいから」(70.8%)でした。
以下、「キャリアアップ・転職活動のため」(55.2%)、「国内で訪日外国人のコミュニケーションを取るため」(49.0%)と続きます。
また「オリンピック・パラリンピックなど国際的なイベントのボランティアに参加するため」と回答した人は21.9%でした。
「道で困っている外国人に声をかける」約半数
「道で困っている外国人を見かけたら声をかけ、英語で話しかけて助けますか」と尋ねました。
すると「積極的に声をかける」が11.0%、「少し様子を見て声をかける」が38.8%、「声をかけない」が50.2%でした。外国人に声をかけるか、かけないかは半々という結果になりました。
声をかけない理由について、最も多かった回答は「自身の英語力に自信がないため」(57.0%)でした。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会 プレスリリース
https://www.iibc-global.org/iibc/press/2019/p123.html
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