沖縄県インバウンド統計
沖縄インバウンドnet.は7月26日、令和元年6月分入域観光客統計概況を報告しています。6月の観光客数は前年同月7.2%の増加となり、6月としては過去最高を記録しています。

6月としては過去最高を記録
6月の沖縄県への入域観光客数は、86万8,200人。前年同月の80万9,700人より58,500人多い結果となり、6月としては過去最高となりました。
内訳は、国内客65.6%、外国客34.4%です。国内客数は56万9,800人で前年同月比6.6%プラス、調査区分の全ての地域で客数が増加しましたが、東京方面、関西方面からの観光客が多くを占めています。
6月は航空会社の先行割引航空券、ダイナミックパッケージの販売強化で安定しました。7月は全国高等学校総合体育大会による増加が見込まれます。
インバウンドは台湾、中国
一方外国客数は29万8,400人で8.5%プラスとなりました。国・地域別では台湾が10万5,300人で前年同月比10.7%のプラス。海路での観光客数も増加しており、前年より38.2%と大きな伸びを見せています。
続く韓国が45,200人で3.6%のマイナス、中国本土は67,900人で11.3%のプラスとなりました。
6月は航空路線の拡充、クルーズ船の寄港回数が増加したことから前年を上回っています。7月も同様の理由で堅調に推移すると見込んでいます。
(画像は写真ACより)
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▼外部リンク
沖縄インバウンドnet.のプレスリリース
https://www.pref.okinawa.jp/
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