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6月の主要旅行業者の旅行取扱状況
観光庁は8月14日、令和元年6月分の主要旅行業者の旅行取扱状況について公表。海外旅行、国内旅行が前年同月より減少、外国人旅行は欧米豪を中心に好調で、増加しています。
国内・海外旅行が減少
6月の旅行取扱の総額は4,212億1,897万円。前年同月比97.4%で減少しました。
内訳は、海外旅行が1,739億3,833万3,000円、前年同月比96.9%。国内旅行は2,273億5,038万円で前年同月比97.1%となり、いずれも減少しました。ゴールデンウィーク10連休の反動、海外旅行では台湾のストライキなどが要因と見ています。
外国人旅行は、199億3,032万9,000円で前年同月比107.0%となり、こちらは欧米豪を中心に好調に増加しています。
インバウンドもブランド取扱は減少
旅行商品ブランドの取扱状況は、総額992億2,526万2,000円で、前年同月比96.1%。そのうち海外旅行は325億9,874万7,000円で、前年同月比94.2%、取扱人数は132,129人で前年同月比96.2%です。
国内旅行は661億8,405万6,000円で97.2%、取扱人数は2,380,422人で前年同月比95.8%です。外国人旅行は4億4,245万9,000円で前年同月比96.1%。人数は38,655人で94.3%となりました。
旅行会社別に見ると、前年同月を上回ったのはヤマハトラベルサービス、テック空港サービス、エスティーエートラベルです。
(画像は写真ACより)
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▼外部リンク
観光庁のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000422.html
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