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日本企業のイメージは「社員研修が充実している」
株式会社ディスコ（以下、ディスコ）が、外国人留学生の職業観や就職活動状況などに関して、インターネット調査を実施し、その結果を8月19日に発表しています。
同調査は、6月28日から7月18日にかけて、キャリタス就活2020に会員登録している外国人留学生320人（大学院165人、学部155人）を対象に実施。
日本企業に対して抱いているイメージで最も多い回答となったのが「社員研修が充実している」で全体の78.1％、それに続き「高い日本語力が求められる」が75.9％でした。
就職活動の開始時期・難易度、内定状況なども明らかに
外国人留学生が就職したい業界の1位に挙げたのは、文系において「商社（総合）」で全体の35.5％、理系が「電子・機器」で29.3％となりました。
就職活動の開始時期に関しては、3年生の6月が国内学生においては最も多いのに対し、外国人留学生は、4年生の4月からが最も多く全体の26.3％でした。
就職活動の難易度に関しては、「とても難しい」と回答した外国人留学生が全体の半数近くの41.3％に上っています。
また、全体の67.7％の国内学生が7月までに就職先が決定しているのに対し、外国人留学生は23.4％にとどまるなど、厳しい状況にあることが分かっています。
（画像はプレスリリースより）
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▼外部リンク
株式会社ディスコ プレスリリース
https://www.disc.co.jp/press_release/7218/
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