三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と株式会社インジェスターは8月12日、2026年第2四半期における「インバウンド購買意欲指数」の調査結果を公表しました。
本調査は全国の小売店を訪れる訪日客の購買意欲を測定するもので、2026年第2四半期は前四半期から横ばいとなりました。
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インバウンド購買意欲指数の推移
調査結果によると、インバウンド購買意欲指数は、下落傾向が続いていた前四半期と比べて全体的に横ばいとなりました。
四半期の推移
2026年第2四半期のインバウンド購買意欲指数は、現状水準DIが55で前四半期から変わらず、横ばいでした。現状判断DIは52で、前四半期からプラス2ポイントとほぼ横ばいとなっています。
また、今後の動きを予測する先行き判断DIは57という結果でした。こちらも2ポイントのプラスとほぼ横ばいで、現状・先行きの両面において、前四半期から横ばいの形となりました。

月次の推移
月ごとの動きを示す月次系列においては、中国政府による訪日自粛要請が出された2025年11月以降の低下傾向が、全体として継続する形となっています。
2026年2月下旬以降は、中東情勢悪化に伴う航空便の運休・減便が指標の下押し圧力となりました。
その影響もあり、第2四半期は4月に上昇、5月に下落、6月に再上昇と増減を繰り返しており、結果として年初(1月)と同水準まで回復するにとどまっています。引き続き地政学リスクなど海外情勢の影響には注視が必要です。

インバウンド購買意欲指数とは
インバウンド購買意欲指数は訪日客の購買動向を分析し、関係分野における経営・景気判断の参考資料とすることを目的とした指数です。
主な調査事項は以下の3つです。
- 現状水準DI:訪日客による購買意欲の水準を判断
- 現状判断DI:前月と比較した方向性を判断
- 先行き判断DI:今後の購買意欲を判断
この指数は50を境界線としており、数値が50より大きいほど購買意欲が強く、小さいほど購買意欲が弱いと判断されます。

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<参照>
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社:インバウンド購買意欲指数(2026年第2四半期)の結果について
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