イギリスの高等教育専門誌「THE(Times Higher Education)」は、9月12日に2020年の「THE世界大学ランキング」を発表しました。
ランキングは92カ国1,300校以上(前回は1,250校以上)がランク付けされています。
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「THE世界大学ランキング2020」のトップは、前回に続きオックスフォード大学となりました。

堂々のトップは「オックスフォード大学」
「THE世界大学ランキング」は、教育、研究、国際性など5つの分野において13の指標で各大学のスコアを算出しており、92か国1,300校以上の大学をランク付けしています。1位は前回同様、イギリスのオックスフォードとなっています。
2位はアメリカのカリフォルニア工科大学、3位はイギリス・ケンブリッジ大学、4位はアメリカ・スタンフォード大学、5位はアメリカ・マサチューセッツ工科大学となっています。トップ10はイギリスとアメリカが占める結果となりました。
世界的な知名度向上に向けた課題を分析
日本は、東京大学が順位を6つ上げて36位、京都大学は前年同様65位となっています。日本のランクイン数は合計で110校、イギリスの100校を超えてアメリカに次ぐ2位を獲得しています。
一方レポートは、日本の大学はトップ200のランクインが多くなく、国際的な知名度に影響していると分析。優れた研究者や留学生の取り込み、他国との研究協力など、本格的な投資と将来計画が必要だと述べています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
THE世界大学ランキング・日本版のプレスリリース
https://japanuniversityrankings.jp/topics/00130/
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