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10月1日までの消費税免税店数
観光庁は、2019年10月1日現在の消費税免税店数をとりまとめ、11月20日に発表しています。全国の免税店数は、52,222店となり、半年間で4.0%増加しました。
全国52,222店、地方部の増加が目立つ
4月1日までに行われた前回調査では、全国の免税店数は50,198店、今回10月1日までの半年間で2,024店増加し52,222店となりました。対前回比率は104.0%です。
今回は地方部の増加が拡大しました。東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・京都・兵庫の三大都市圏では32,339店で3.9%の増加。それに対しそのほかの地方部は19,883店で4.4%の増加し、5期ぶりに三大都市圏を上回る伸び率を示しています。
前回調査では三大都市圏の割合は72.5%、地方部が27.5%。今回は三大都市圏が61.9%、地方部が38.1%で約10%増加しました。
中国・四国・沖縄地方などが大きく増加
地方別では、北海道が2,820店で対前回比102.2%、東北地方が1,953店で104.8%、関東地方が22,312店で103.0%、北陸信越地方が1,847店で102.7%、中部地方が4,382店で103.5%。
近畿地方は10,030店で104.9%、中国地方は1,846店で105.1%、四国地方は776店で108.7%、九州地方は5,070店で104.6%、沖縄は1,196店で117.5%となっています。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
観光庁のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000397.html
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