海外から日本を訪れる人数(訪日外客数)は年々増加しており、2018年には初めて3,000万人を突破して3,119万人を記録しました。
今年も増加傾向を保ちながら推移しています。さらに来る2020年にはオリンピックも開催され、これにより世界における日本への注目は高まると考えられます。
地方空港に離発着する国際線も増えており、今後は日本各地でますます外国人の姿を見ることも増えていくでしょう。
今回は、手間のかかる免税販売を簡単にし、充実のキャッシュレス決済でインバウンド対策の強い味方となる、株式会社スマレジの「スマレジ」をご紹介します。
【訪日ラボは、インバウンドカンファレンス「THE INBOUND DAY 2025」を8月5日に開催します】
クラウド型高機能POSレジ「スマレジ」
スマレジとは、iPadやiPhoneなどタブレットやモバイル端末を用いた高機能かつ低コストのクラウドPOSレジです。2011年にリリースして以来、その圧倒的な高機能から多くの店舗で導入されています。
データはクラウド上で一元管理され、時間や場所を選ばないリアルタイムな売上分析を実現しています。小売店からアパレル、飲食店など様々な業態に応える機能を有しており、小規模から大規模チェーンまでご利用いただけます。

「スマレジ」の特長4点
クラウド型高機能POSレジ「スマレジ」の4つの特長を紹介します。
1. 圧倒的な高機能:現場の声を反映、常に最新で豊富な機能が使える・小規模商店から多店舗展開まで対応
レジ待ち行列を効率的に解消する仮販売(前捌き)機能や、「3つで1,000円」といったバンドル販売、取り置を効率的に管理できる取り置き機能など、現場の声から生まれた使える機能が充実しています。現場のニーズを汲み取り、日々アップデートを繰り返しています。
スマレジは販売業務のみならず、在庫や商品、顧客の管理といったバックヤード業務、売上データの本格的な分析など、店舗運営に欠かせないあらゆる機能を提供いたします。充実した機能により、小規模商店〜大規模な多店舗展開まで幅広くカバーしています。
2. クラウドPOS:アカウント作成は無料!今すぐ始められる・常に最新のPOSシステム
スマレジはクラウド型のPOSシステムである為、アカウントの作成のみで即導入が可能です。iPad・iPhoneアプリを使用するので、従来型の効果な専門機器は不要です。さらにスタンダードプランでは、POSの基本機能を無料でご利用いただけます。 スマレジのメインエンジンはクラウド上にあります。メインエンジンはアップデートが繰り返され、常に最新の状態が保たれています。基本的には、従来型POSの様なシステムの入れ替えが不要。
3. 安心・安全:サーバーの月間稼働率99.95%を保証・サーバーの停止にも強い
スマレジでは、サービス品質保証について細かく取り決め、サービス品質の低下につながらない様に厳格に運用しております。主な取り組みとして、対象となるサービスをご利用いただいているお客様に対して、スマレジサーバーの月間稼働率の99.95%を保証しています。(月間稼働率が保証値を下回った場合、月額費用の10%を返還)
万が一サーバーが停止してもスマレジを使えます。スマレジ・アプリで販売された取引データは、一旦レジ端末に保存されます。販売業務中にスマレジ・サーバーが停止してしまった際にも、安心してそのまま販売業務を遂行できます。(一部機能を除く)
4. アフターサポート:導入後も安心の万全のサポート体制・認定制度をクリアしたエキスパートが対応
ヘルプサイトにてスマレジの詳しい使用方法やナレッジを公開しています。また、全てのプランで最短当日対応のメールサポートをご利用いただけます。さらにプレミアムプラス以上のプランでは365日受付のコールセンターをご利用いただけます。
スマレジのサポートスタッフは、スマレジ知識・スキル・ビジネスマナーにおいて専門の研修を受け、定期的に実施されるスマレジ検定に合格したスタッフのみで構成されています。迅速で誠実な対応でお客様の満足度の向上に努めます。
導入実績
スマレジは、規模を問わず様々な業種に対応しています。2019年7月時点で、登録店舗数が7万1,000店舗を突破しました。

インバウンド対策に必須の免税・キャッシュレス対応!サポート面も充実のスマレジがおすすめ
LCCの登場で国際的な移動がより手軽になったこと、観光立国を目指す国の施策などにより外国人旅行者は増加を続けています。
販売機会の損失を防ぐためにも、免税販売システムの導入やキャッシュレス決済の整備は必須だといえます。スマレジの導入により、スピーディーな購入体験と普段通りの決済手段の提供が可能になります。
現場の声を取り入れ、日々アップデートを続けるスマレジは、導入後のアフターサポートも充実しており、心強いインバウンド対策の味方となるでしょう。
【7/3開催】宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」
インバウンド需要の高まりに加えて2025年は大阪・関西万博の開催など、国内旅行者に限らず訪日観光客の増加も加速する日本。今、国内観光の需要は増加する傾向であり、ホテル・宿泊業界は大きなビジネスチャンスの時代を迎えています。このような状況において、宿泊施設としての取り組みやサービスの品質改善は、お客様に選ばれ続けるための最重要課題となっています。
本イベントでは「顧客への情報アピール」「顧客体験(ゲストエクスペリエンス)」「運営のデジタル化」など、施設運営に必要なをテーマを、市場の最前線を走るエキスパートたちが集結。お客様が施設を見つける「旅マエ」から、実際に滞在する「旅ナカ」まで、あらゆるフェーズにおける最新戦略と成功事例を徹底解説します。
<本セミナーのポイント>
- 変わりゆく市場の状況と、今後注目のトレンドを把握できる
- 旅マエの顧客行動を理解し、集客・予約率アップのヒントが得られる
- 旅ナカの接客品質を高め、顧客満足度向上に繋がる実践的な対応を学べる
- 各分野の専門家から、ビジネスを加速させる具体的な戦略や成功事例が聞ける
詳しくはこちらをご覧ください。
→宿泊のイマを考える「ホスピタリティサミット」【7/3開催】
【8/5開催】「THE INBOUND DAY 2025 -まだ見ぬポテンシャルへ-」
2025年、日本のインバウンド市場は訪日外客数が過去最高の4,020万人に達するとの予測や大阪・関西万博、IR誘致などによる世界からの注目度の高まりから、新たな変革期を迎えています。一方で、コロナ禍を経た現在、市場環境や事業者ごとの課題感、戦略の立て方は大きく様変わりしました。
「THE INBOUND DAY 2025」は、この歴史的な転換点において、インバウンド事業に携わるすべての企業・団体・自治体・個人が一堂に会し、日本が持つ「まだ見ぬポテンシャル」を最大限に引き出すための新たな視点や戦略的アプローチを探求、議論する場です。
初開催となる今回のテーマは「インバウンドとは」。
参加者一人ひとりが、「自分にとって、企業にとって、地域にとってのインバウンドとは何か」「いま、どう向き合うべきか」「どうすれば日本の可能性を最大化できるのか」という問いを持ち帰り、主体的なアクションへとつなげていただきたいと考えています。
<こんな方におすすめ>
- インバウンド戦略の策定・実行に課題を感じている経営者・担当者
- 最新の市場動向や成功事例を把握し、事業成長に繋げたい方
- 業界のキーパーソンと繋がり、新たなビジネスチャンスを模索したい方
- 小売・飲食・宿泊・メーカー・地方自治体・DMO・観光/アクティビティ事業者
- インバウンド関連サービス事業者、およびインバウンド業界に興味がある学生
→「THE INBOUND DAY 2025」特設ページを見てみる
【インバウンド情報まとめ 2025年6月後編】「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に6月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
※口コミアカデミーにご登録いただくと、レポートの全容を無料にてご覧いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。
→「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】
今こそインバウンドを基礎から学び直す!ここでしか読めない「インバウンドの教科書」

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