逆境ファーウェイ、子会社設立「ソフト」に着手:中国内陸「貧困省」に登記したワケ【毎日中国ニュース】

公開日:2019年12月25日

訪日ラボ編集部が、毎日中国現地ニュースから注目のトピックを紹介します。

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ファーウェイがクラウドコンピューティング新子会社で「ソフトウェア開発」に着手

12月6日にファーウェイが新しい子会社を設立する事が話題となり、12日にそれについて詳しい分析などが出てきました。

新しい会社の名前は華為雲計算技術有限公司(华为云计算技术有限公司、ファーウェイクラウドコンピューターテクノロジー有限会社)です。

ファーウェイはスマートフォンの製造販売や通信インフラを提供する「中国通信機器大手」として有名です。つまり「通信のハードインフラ」を主に手掛けてきた企業です。

今回の新会社はクラウドコンピューティングの研究開発を事業内容とし、先行するアリクラウドやテンセントクラウドに対抗します。中国国内のIOTや5G通信網強化による「独自のソフトウェア」への需要を鑑み、「サイエンステクノロジーとインターネット」の領域でさらに勝負に出る姿勢と見ることができそうです。

注目はその子会社設立の場所、貧困の代表「貴州省貴安新区」とは

設立資本は5,000万元ですが、注目を集めたのはその会社の登記地です。

登記は貴州省貴安新区にて行われています。貴州省は中国の内陸貧困省として有名な地域で、雇用の創出による今後の経済発展、教育水準の向上、ひいては観光産業への影響も出てくるでしょう。 


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