幅広い医療機関に導入 外国人患者の受け入れ環境を整備
株式会社テリロジーサービスウェア(以下、テリロジーサービスウェア)が、「みえる通訳」を多くの医療機関へ導入していくため、株式会社東和エンジニアリング(以下、東和エンジニアリング)と業務提携し、サービス強化を開始したと、3月2日に発表しました。
近年は訪日外国人観光客のほか在留外国人の数も増加しており、医療機関では多言語による医療通訳対応が必要となっています。
一方で、通訳サービスの導入はコストの問題から躊躇する医療機関が多くなっていました。
そこで、テリロジーサービスウェアは、東和エンジニアリングの医療通訳遠隔サービス「Medi-Way」と「みえる通訳」を連携させ、「医療通訳プラン」の一部言語で、医療通訳オペレーターが通訳を行うサービスを開始。幅広い医療機関に導入を促進するとともに、外国人患者の受け入れ環境の整備に寄与します。
月額費用35,000円で6言語の医療通訳に対応
「医療通訳プラン」の導入にかかる初期費用は50,000円、月額費用は35,000円と定額で、利用回数を気にせずに利用が可能。
英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語の6言語で医療通訳を行います。
また、「みえる通訳」の全プランで、日本手話による「手話通訳」サービスの利用が可能。タブレットやスマートフォンといったモバイル端末を用いて、いつでもワンタッチで通訳オペレーターとつながることが可能です。
(画像はプレスリリースより)
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▼外部リンク
株式会社テリロジーサービスウェア プレスリリース
https://contents.xj-storage.jp/
株式会社テリロジーサービスウェアのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000031844.html