便器なめ「コロナチャレンジ」陽性反応も/SNSで流行…危険な”悪ふざけ”

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世界中で新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が広がる中「コロナチャレンジ」と称して、海外のネットユーザーが不衛生な行為をSNSに投稿するケースが増えています。

英語圏では、「COVID-19」と「IDIOT(バカ)」を組み合わせた「Covidiot」という造語も生まれました。

新型コロナウイルスをめぐる悪ふざけ動画とその危険性についてお伝えします。

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SNSで広がるコロナチャレンジ(#CoronaChallenge)

海外を中心に「#コロナチャレンジ(#CoronaChallenge)」というハッシュタグが、TwitterなどのSNS上で急増しています。

多くは新型コロナウイルスを引き合いに出した悪ふざけ動画を投稿して注目を集めようとするものです。その主な投稿をご紹介します。

トイレの便座を舐める

イギリスのデイリー・スター紙は3月15日、動画共有アプリTikTokで20代の女性が飛行機内のトイレと思われる場所で、便座を舐める動画を投稿したと伝えました。

投稿には「coronavirus challenge」というキャプションが付けられており、女性は便座を舐めた後にピースサインを示していました。

感染拡大を引き起こしかねない危険な行為として、多くの非難を集めています。

便器を舐める様子が紹介されているTwitter投稿
▲便器を舐める様子が紹介されている投稿:Twitterより訪日ラボ編集部スクリーンショット

Twitter:便器を舐める様子が紹介されている投稿(https://twitter.com/tsuguminxken/status/1241964040240238592)

コロナビール一気飲み

新型コロナウイルスとは無関係であるのにもかかわらず、「コロナ」という名前が付いているというだけで風評被害に遭っている「コロナビール」。そのコロナビールを一気飲みするという動画も多数投稿されています。

コロナビールを一気飲みするTwitterの動画
▲コロナビールを一気飲みする動画:Twitterより訪日ラボ編集部スクリーンショット

Twitter:コロナビールを一気飲みする動画(https://twitter.com/dukedeuce901/status/1241917590752104450)

こうした投稿には、不衛生な物品や設備をなめるような不謹慎さは存在せず、コロナビールを応援するという意図があるのかもしれません。

ただし、アルコールの一気飲みは非常に危険です。短時間で大量のアルコールを摂取することで一気に血液中のアルコール濃度が高くなり、急性アルコール中毒を引き起こすリスクがあります。

英語圏で造語「Covidiot」誕生

1999年に開設されたアメリカのオンライン辞書サイト「Urban Dictionary」には、「Covidiot」という言葉が登録されました。新型コロナウイルスの正式名称である「COVID-19」と、「バカ」を意味する「IDIOT」を組み合わせた造語です。

周囲への迷惑を顧みずにトイレットペーパーなどの日用品の買いだめを行う人や、公衆衛生上の警告を無視する人などを指すスラングで、悪ふざけ動画を投稿する人に対しても使用されています。

「Covidiot」のハッシュタグが付けられたTwitter投稿
▲「Covidiot」のハッシュタグが付けられた投稿:Twitterより訪日ラボ編集部スクリーンショット

Twitter:「Covidiot」のハッシュタグが付けられた投稿(https://twitter.com/CollIVLamn/status/1242025283106091008)

「Covidiot」のハッシュタグが付けられたTwitter投稿
▲「Covidiot」のハッシュタグが付けられた投稿:Twitterより訪日ラボ編集部スクリーンショット

Twitter:「Covidiot」のハッシュタグが付けられた投稿(https://twitter.com/Mr_B_Lane/status/1241665503992610816)

新型コロナに過剰反応してもメリットはない/デマに振り回される心理を解説

新型コロナウイルスの感染拡大の報道に接し、日本社会に不安が広がっています。物資の不足を懸念し、あるいは感染リスクを避けるため、根拠が不明確な情報をもとに消費行動を変える動きも報じられています。こうしたデマ情報がSNSなどを通じて拡散され、混乱におちいる人々について、またこうした誤情報に振り回されてしまう心理について解説します。関連記事韓国版「マスクマップ」登場!アメリカ、フランスのディズニーも続々閉鎖!新型コロナショックで激減!インバウンド客いつ戻る?【速報】WHO「新型コロナウイルスはパ...

感染症流行で注目のアイテムを用いたこんなSNSコンテンツも

以上の例は、死亡者や感染拡大により経済的打撃を世界にもたらしている感染症を用いて、個人の承認欲求を満たす点で社会的批判を免れ得ないケースです。

一方で、ユーモアをもって現実を明るくさせるような、時流をとらえたSNSコンテンツも発信されています。

新型コロナでも明るい話はたくさん/困難のなか受けとったぬくもりやユーモア

新型コロナウイルス(COVID-19)はいまだ収束の兆しが見えず、デマによるトイレットペーパーなど生活必需品の不足などで、人々のイライラも募っています。それだけではなく、公立小中学校の休校要請に伴い家庭での負担が増え、疲弊する親も増えています。しかしこんな時だからこそ、逆境に立ち向かう企業や団体の努力や、人の温かさを感じる出来事も実はたくさんあります。今回はそんな心温まるストーリーをご紹介していきます。関連記事日銀が金融緩和強化を緊急決定韓国版「マスクマップ」登場!アメリカ、フランスのディ...


トイレットペーパーでリフティング

さらに「トイレットペーパーチャレンジ」もSNS上で流行しています。これは、トイレットペーパーのロールをサッカーボールに見立て、何回リフティングできるかチャレンジする動画を投稿するというものです。

この続きから読める内容

  • Twitterは不適切な動画への対策を強化
  • Twitterのデマ対策、インフォデミック防止なるか?Twitterが定義するNG投稿
  • 日本の魅力ある商品を在日外国人インフルエンサーとつなげるマッチングプラットフォーム「trial JAPAN」
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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

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