東京オリンピック、パラリンピックの延期「2021年7月開幕」が有力か

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東京オリンピックの開幕は2021年7月が有力との報道

新型コロナウイルスパンデミックを受け、東京オリンピック五輪)・パラリンピックは1年程度の延期が決定しました。詳細な日程、選考基準などは、公式情報が発表され次第、順次更新します。

先週24日、開催の来年への延期が発表された東京オリンピックですが、昨日深夜の報道によれば、大会組織委員会では、延期の日程について、来年7月とする日程案が有力となっていることが伝えられています。

大会組織委員会でウイルスの終息の見通しや、準備期間の確保、代表選手の選考期間などをふまえた上で、同日程が候補とされたそうです。

具体的には、2021年7月23日の金曜をオリンピックの開幕日とする日程があがっていることが伝えられています。

3月28日には、大会組織委員会の森会長が民放の番組で、大会の日程について3月最終週には何らかの結論を出したいという考えを示していました。一方、IOCのバッハ会長は26日に「今後3週間以内に具体的な日程を決めたい」と述べており、現在は双方の調整期間とみることもできます。

今後の注目ポイントは?

国際競技団体からは、暑さを考慮した春の開催や台風の影響をさける夏の早い時期の開催といった意見なども出されており、この意見をどこまで反映させるかにも世間の注目が集まりそうです。

聖火リレーや関連イベントなど、中止を余儀なくされた催しについては、改めて日程を組みなおすことも考えられるでしょう。

その他、解散を予定している人気アイドルグループ嵐のスペシャルナビゲーターとしての進退、選手村の扱いなども引き続き世の中に揺さぶりをかけていきそうです。

<参照>

NHK:東京オリンピック パラリンピック 来年7月開幕の日程案が有力

NHK:東京五輪・パラ「大会日程 来週中に結論」組織委 森会長

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この記事の筆者

訪日ラボ編集部

訪日ラボ編集部

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