グループ全体では昨年2月と比べて減少の結果に
株式会社阪急交通社は、4月17日、阪急交通社グループ(株式会社阪急交通社/株式会社阪急阪神ビジネストラベル)における2020年2月の外国人旅行取り扱い実績を発表しました。

新型コロナウイルス感染拡大でキャンセルも発生
外国人旅行を取り扱う阪急グループ2社を個別にみてみると、株式会社阪急交通社における2020年2月外国人旅行取り扱い実績は、前年同月が1億5,403万7,000円であったことに対し、6,276万1,000円と大幅に減少。前年同月比40.7%にとどまる結果となりました。
日本人による海外旅行や国内旅行と同様に、外国人旅行も新型コロナウイルスによる感染拡大の影響が影を落とし、欧米や豪州市場の参加者取り消しが発生。前年を大きく下回りました。
一方、2020年2月の株式会社阪急阪神ビジネストラベルにおける外国人旅行は、非常に好調。前年同月が413万6,000円であったことに対し、取扱高は2,748万3,000円と大幅に増加し、前年同月比664.5%を叩き出しました。
しかし、同社の取扱高増加の影響は必ずしも大きいとはいえず、グループ2社の2020年2月の合計取扱額は、前年同月が1億5,817万3,000円であったことに対し、9,024万4,000円。前年同月比57.1%にとどまる結果となりました。
(画像はイメージです)
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▼外部リンク
株式会社阪急交通社 プレスリリース
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
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