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口コミ評価の分析とランキング
トリップアドバイザー株式会社は、口コミ評価から訪日客の動向を分析した「インバウンドレポート2020」を4月28日に発表しました。訪日客に人気の施設やスポットなどが発表されています。

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欧米豪が口コミ評価を重視
2019年、訪日外客数は3,188万人となり、伸び率は対前年比で2.2%。訪日外国人1人当たり旅行支出は、15万8,000円となり、前年比3.5%の増加となりました。
1人当たりの消費額が高いのは、オーストラリア、英国、フランス、スペイン、イタリア、アメリカなどの欧米豪。中国を除くアジア全ての国と地域を上回っています。
口コミの信頼度を市場ごとに見ると、宿泊施設ではインド、オーストラリア、英国など、レストランではアメリカ、英国、フランス、スペイン、イタリアで90%以上となっています。
ツアー体験では、アメリカ、インド、オーストラリア、台湾、シンガポールで80%以上です。
宿泊施設では、施設管理者の礼儀正しい返信、ネガティブな口コミに対しても真摯に対応した施設などが高く評価されています。
国内で外国語評価が増えたのは山形県!
外国語の口コミが増加した都道府県のトップは山形県で50.4%、岩手県41.1%、秋田県29.5%と東北が伸びています。
レポートではまた、外国人に人気の国内施設や観光スポットなどをランキング形式で発表。レポートは誰でもダウンロードが可能です。
(画像はPixabayより)
▼外部リンク
トリップアドバイザー株式会社のプレスリリース
https://tg.tripadvisor.jp/news/blog/inboundreport2020/
【12/25開催】2025年が終わる今こそ考えたい「インバウンドの未来」 東北に学ぶ成功戦略

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【インバウンド情報まとめ 2025年12月前編】観光庁補正予算、オーバーツーリズム対策など225億円 ほか
訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に11月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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